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そういえば、あのアスペルガーな一族は?

南国マレーシアの新鮮なマナガツオが美味しい - 調理&試食レポート

この記事の所要時間: 429

“高級魚”とも言われるマナガツオを調達

先日、ポンティアンの魚市場でいくつかの魚を入手しました。新鮮なうちに全部食べておきたいのですが、それにも限界があるので自宅で冷凍保存して徐々に調理しています。

ローカルの友人に勧められるままに入手した魚のうちの一つはマナガツオ。さてどんな味がするのでしょうか。試してみました。

結論から言うと、すごく美味しいです。

マレーシアの食事が口に合わないことを心配している方。心配はご無用です。日本の食卓に並びそうな料理を比較的安く・カンタンにできることがわかりました。

なんだか薄汚いですが、このタイプのマナガツオが良いようです。

日本でも初夏から夏にかけて産卵前のマナガツオが最高に美味しいと親しまれています。京都では懐石料理にも用いられて、高級魚として扱われる魚。鱗がはがれやすいことや鮮度の落ちが方が著しいことなどが流通上の障壁となっていて、この魚の価格を押し上げている要因になっています。

マナガツオにもいろいろ

マナガツオと一口で言っても、東南アジアで売られているマナガツオにはいくつか種類があるようです。

今回購入したのは『Chinese Pomfret』というものです。これはおもてなし用の勝負魚と言えそうです。

この魚は日本の超高級魚のひとつと言われているものの、関東ではあまり注目されていません。関西ではマナガツオの刺身は高級で、かつ認知度が高いです。

それに対して、東日本では漬け魚の原料としてしか認知されていません。値が高すぎて、一般小売店、スーパーなどには遠い存在と言われています。

マレーシアでの価格はというと

今回入手したマナガツオの価格は1尾600g〜1,000g程度のものがRM40(0円)。マレーシアの魚にしては、そこそこの値段がする魚です。

本記事のコメントでいただいた情報によりますと、クアラルンプールのスーパーではマナガツオ(Chinese Pomfret)が1キログラムあたりRM135(0円)くらいするとのこと💦です。

この記事のタイトルに『マレーシア』のと記述しておりますが、実際には場所によって様々です。同じ魚ではないかもしれないくらい価格に違いがありますね。
(ポンティアンの魚市場の魚は全体的に日本での販売価格の5〜6割という印象でしたので、間違えはないとは思いますが、念のため再調査します)

1尾で家族四人の食卓の一品として立派な役割を果たしました。

一方、日本ではというと…

さらに高いです。1尾3,000円以上も。サイズによっては5,000円以上します。1,000円台で入手することはまず無理。


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お味はというと

実際に調理してみました。骨が柔らかく、調理しやすいです。ごく普通の煮付けです。醤油・酒・みりん・生姜・砂糖などを使っています。

調理方法の参考にしたレシピはクックパッドの『まながつおの煮付』というものです。

ふわふわの白身が口にとろけるように入ってきます。もちろん臭みはありません。甘みと旨味がぎっしり詰まっていてパサつかず程よくジューシー。ほんのり個性的なマナガツオの香りが心地よいです。

フィービィ
サカナ臭くないね😀

調理は、なんでも良さそうです

刺身でも、焼いても、ムニエルも

マナガツオ、初めて食したのですが、買ってきたその日に刺身にして食べても美味しそうでした。
とくに炙り刺身が最高、という情報もあります。魚市場ではその場で切り身にしてくれるので調理も楽々。

そして、唐揚げでも、味噌漬けでも

素材がいいので、どんな風に調理しても美味しくいただけそうです。日本人好みの淡白でまろやかな品の良い味を求めるならこの魚。

東南アジアの料理に出てくるような、油を多く使って揚げたり、多くの香辛料で臭みをごまかす手段を取る必要はありません。

マナガツオの調理のまとめ

  • とにかく美味しいです。調理方法も様々。
  • 魚市場では新鮮なマナガツオを入手できます。
  • 日本で買うよりは安く入手できます。日本の家庭料理(この魚は家庭には並ばないかもしれませんが)が恋しくなったら、この魚も選択肢に。

 

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2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。
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