お酒が高い！日本の3倍！？マレーシアのアルコール事情
常夏の国でビールを一杯！と行きたいところですが、ここはマレーシア。
人口の約60％がイスラム教徒というマレーシアでは、現地の人のお酒の消費量は多くなく、酒税はかなり高めに設定されています。
販売されている価格帯は、日本のおよそ2～3倍と高額です。
たった1缶のビールが現地の食事代より高くつくこともあり、仕事終わりの一杯を楽しみにしている海外からビジネス出張で来られた人にとっては、ちょっと辛いですね。
できるだけお得にビールを楽しみたい場合は…
ジョホールバルでの情報になりますが、スーパーで24本入りのカールスバーグがRM121.90（4,267円）で、1本あたりRM5.00（175円）。 続きを読む »
過去の記事にも記録しています。
マレーシアでの健康に良いビールの飲み方。暑さを乗り切る対策を。
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さて、今回は、免税店で購入した場合のことを記録しておきます。
マレーシアには免税による販売が許されたエリアがいくつかあります。（もぐりでこっそり販売している店もあるかもしれませんが、非合法です）
ジョホールバルの免税エリア
ベルジャヤ ウォーターフロント ホテルに隣接されたショッピングモールです。このホテルもショッピングモールも閑散としていて評判はあまり良くないです。
- 店舗名
- Duty Free Zone
- 住所
- Duty Free Zone, 80300
- URL
- https://www.berjayahotel.com/johorbahru
そして駐車場代がRM3.00（105円）かかります。閑散としているのでショッピングに時間をかけることもないため割高に感じます。
※ イオンは最初の30分は無料で、その後1時間ごとにRM1.00（35円）。
免税店が複数あります
どの免税店でもお酒の値段が変わりません。
価格はというと
※×24本で購入しても、1本あたりは同じ。
免税ビールはここが違う
免税店でカールスバーグを購入してみました。1本RM4.20 （147円）です。
プルタブが異なります
免税店で販売されているものはプルタブの色が銀色です。通常販売されているものは黒っぽいです。
免税店では現金での購入が基本
普通どの店も現金でのみ購入できます。
安く購入できるのはいいものの、免税店でまとめ買いするには以下のデメリットについても覚えておく必要があります。
- わざわざ出向くのは面倒くさいこと
- 駐車場代がかかること
- 現金でしか購入できないこと
さらに安く購入するできる方法も
東マレーシアの場合はラブアン島にある特別行政地区に行けばさらに安く購入できます。ただわざわざビールを買いに行くのは無駄ですね。
免税店で購入するビールについてのまとめ
- マレーシアのお酒の税金は高いです。常夏の国で１日の終わりに飲む一杯🍺を気軽にするには安く購入できる方法を見つけておくといいです。
- 免税エリアや免税店を見つけておき、まとめ買いしておくといいです。
- ジョホールバルにも免税エリアがあります。
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