マレーシアからの出国してみます
マレーシアに下見に来た時に利用したLCCターミナルはすでに廃止されて、新しい空港が利用できるようになりました。まだ開業して3年なので綺麗な空港設備です。
KLIA2はどんなところ
綺麗✨に整備された空港です。
マレーシアに来る前に下見旅行で来た頃にはLCCターミナルというところを利用していました。あまりに簡素な作りで驚いたのを覚えています。2014年以降、KLIA2が運用されています。
航空会社や利用クラスシートに関わらず、有料で利用できる空港ラウンジ(Plaza Premium Lounge)も設けられています。AirAsiaのプレミアムシート(ビジネスクラスの座席)を利用する人のために「PREMIUM Red Lounge」というラウンジが設けられています。
近代的な建物で、清潔です。出国前の最後のお土産物の買い物を楽しめるお店がたくさんあります。
ウェブチェックインをしておきます
さて、登場するにあたって、あらかじめインターネットをつかってチェックインをしておくと、搭乗券を印刷することができます。座席も確定し印刷されます。AirAsiaの場合は搭乗の2週間前からチェックインをすることができます。搭乗券には最新の出発時刻が印刷されます。
荷物を預けます
チェックインをしたとしても、飛行機の貨物として預け入れ荷物(受託手荷物)を運んでもらう場合は、チェックインカウンターで手続きが必要です。
チェックインカウンターがどこになるかは、空港入り口の電光掲示板を確認します。自分が乗る便のCHECK-INという列を確認して、そこに向かいます。
カウンターでパスポートによる確認をしてもらい、預け荷物を預けます。ここから先は荷物が減って少し楽になります。
イミグレーションへ
簡単な手荷物チェックと出国審査があります。並ぶ場合もあります。
今度は『搭乗ゲート』を探します。先ほどのチェックインカウンターで搭乗ゲートがどこなのかは記してもらえています。電光掲示板にも最新の搭乗ゲートがどこかが表示されています。
国際線のゲートは、PかQかLになります。どこのゲートを利用するかを念頭に入れて歩かないと、無駄に迷ってしまいます。空港の形を大まかに頭に入れておくといいです。
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空港の全体図はというと
イミグレーションを通過する前に、ゲートで警備員さんにパスポートと搭乗券をチェックされます。搭乗時間よりもあまりに早い場合(3時間前くらいまで)は、まだ入らないでくださいと断られます。
空港は2つのターミナルを一本の渡り廊下で結ばれています。渡り廊下は結構長く、電動自動車に乗せてもらえるサービスはありますが、必ずしも利用できるタイミングに電動自動車がいるとは限りません。歩く歩道もありますが、歩いていない人もいるため、本当に急いでいる人💦は歩く歩道を利用しないほうが早い場合があります。
結構な距離を歩くので、時間の余裕を見て行動をすべきです。
通過すればあとはゲートを確認
ゲートの位置がだいたい確認できれば、あとは自由時間です。買い物やウィンドウショッピングができます。ラウンジやマッサージスペースもあります。
実際にゲートに入る前に、再び手荷物のチェック、ボディチェックがあります。
空港全体で無料のWifiが使えます。座って調べ物をすることもできます。
ファーストフード店やコーヒーショップもたくさんあり、暇つぶしはできます。
子どもたちの発散できる場所は少ないです…。
リアルタイムな発着情報
最新のフライト状況は、klia2.infoというサイトで確認できます。
KLIA2を使って出国する場合のまとめ
- チェックイン→イミグレーション→ゲートインの順番です。
- 時間の余裕をもって到着しておくといいです。
- 無料のWifiが使えて便利です。
- 空港全体は清潔です。トイレも綺麗
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