マレーシアではバイクになにかと要注意、信じられない出来事を撮影した映像が出てきました

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マレーシアとバイク

マレーシアに旅行に来た人の中にはレンタルバイクで国中を回ってみる人もいるそうです。

タビタツというサイトによると、バスツアー等の観光とは一風変わった風景を見ることができると紹介されました。

交通手段が限られているマレーシアで自由な旅をするにはバイクか車が便利そうです。

以下のようなことが書かれていました。

マレーシアでのレンタルバイクの相場は、1日丸々借りても1,000円もかからない程度。国際免許証を持っていれば、問題なく借りることができます。ヘルメットをしっかりと着用の上、いざレンタルバイクの旅へ！
※ タビタツ

ジョホールバルはというと

ジョホールバルにはレンタルバイクのお店はあまりありません。あってもハーレーなどの大型バイクで、旅行者向けではありません。

ジョホールバルで旅行者がバイクに乗ることはお勧めできません。

バイクをレンタルするなら、観光地のペナンや東マレーシアのコタキナバルがいいです。

国際免許証を持っていれば、車もバイクも問題なく借りることができます。クアラルンプール等の都市とは全く異なる景観の郊外では、農業を中心に大人から子供まで、人々が助け合い生活を営む田舎道を垣間見ることができる、と上述のタビタツというサイトには記録されていました。

とはいうものの、危険がいっぱい

都市部や高速道路はやめておいたほうがい

高速道路ではよく人身事故を目にします。バイクが転がっていることも度々ありました。

マレーシアの交通事故死亡者のなんと半数以上はバイク運転者と言われています。

自分が気をつけていても巻き込まれる可能性があります。

都市部ではなく観光地ののんびりしたところや田舎を巡るときにバイクは有用です。

ほかにも要注意

これはお国柄ですね。

イスラム法では未婚の男女が１台のバイクに二人乗りすることが禁じられているようです。
こんなニュースがありました。

マレーシア・トレンガヌ州でこのほど、バイクに２人乗りしていた未婚のカップル26組52人が、同州の宗教局による教戒処分を受けた。18日付東方日報が伝えた。

同州の宗教局と陸運局が12日夜、シャリア（イスラム法）刑法に基づいた取り締まりを実施。取り締まりを受けたカップルのほとんどは、「未婚男女の２人乗りが禁じられているとは知らなかった」と話しているという。男女は16～24歳だった。

カップルたちは拘束後、宗教局の事務所で教戒を受けた後、取り締まり記録に署名した。同局は、カップルたちが繰り返しシャリア刑法に違反した場合、さらなる厳罰に処すとしている。
※ バイク２人乗り男女26組を処罰＝トレンガヌ

バイクに乗った人自体が危険という例も

レンタカーなどでも観光の自由度は上がります。自動車を運転したり通りを歩いていたりするときに通りかかるバイクに要注意です。

とくに、二人乗りバイクに要注意です。

短い動画ですが以下のものをご覧ください。2011年という少し古い動画ですが…。

怖い映像ですが…文字で読むよりも説得力があると思いました。

身が引き締まります。被害者はなす術が無いです😱。

できるとすれば、窓から見えるところにカバンを置かない（特に一人で運転しているときは）ということになります。

ターゲットにされる前に。

稀なケースとはいえ、注意しないと大変なことに。

何気なく物色した後、犯行に及ぶようなので、フルフェイスヘルメットの男性二人組が近寄って来たら警戒をする必要があります。

女性が一人で運転する場合は助手席にも気をつける必要がありそうです。

マレーシアとバイクのあれこれのまとめ

バイクで観光という方法もあるようです。
都市部や高速道路でのバイクの運転はとても危険です。乗るなら田舎町をお勧めします。でもうまくいった例も見てみたいので、もし経験者がいればお知らせください。
フルフェイスヘルメットの男性の二人乗りバイクは要注意です。ひったくりや強盗の犯人だったりします😱

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Phoebe

2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。