マレーシアと教育
マレーシアでは早期教育に力が入れられています。
ローカルの学校に入る頃には、『読み』『書き』『簡単な計算』ができていなければなりません。
そのため、幼稚園も結構勉強をします。アルファベットは理解していなければならず、簡単な絵本が読めるように訓練されます。
ローカルの学校に入れるつもりがない場合、そこまで勉強しなくてもいいのですが…💦
幼稚園はボランティアでも公的なものでもないため、どうしても他の親御さんの要望に応えなければならず、
のびのび育ててあげたいというばいいでも『勉強』から逃れることは難しいです。
また子どもたちも学校に上がってからは、英語、中国語、マレー語、(インド系ならタミール語)を学ぶ必要があるので、
単純に日本の子どもたちよりも学習の負荷は数倍かかると思われます。
我が家のジェームスは中華系
普通、日本人なら英語の学校を選びますが、我が家はアスペルガーな一族。
選んだ幼稚園は中華系です。
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マレーシアの中華系幼稚園の教育はこんな感じです
英語の授業もありますが、基本的に中国語で会話がなされています。
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遊びながらの学習
勉強といっても遊びと交えています。
ゲーム感覚で数字を覚えます。4歳なら数字は覚えられて当たり前ということなのかもしれません。
中国語の読み方でどの数値を表しているか学びます。
生き物のふれあいと教育
幼稚園で飼育されているカメを触って生き物とのふれあいを楽しみます。
漢字の一部が欠けています
一部の欠けた部分をマジックで書きながら、漢字を覚えます。
友だちといっしょだからできます
家で黙々と学習するよりも、楽しく学べます。
ダンスやビデオ鑑賞、かけっこなどもありますが、勉強も💦あります。
幼稚園の様子を写真で送ってくれるので、子どもがどんな様子かを知ることができて助かっています。
中国語も英語も発音が綺麗になりました。まだまだ1ヶ月なので、緊張することもあるようです。慣れるまでは、あと1ヶ月くらいかかると思います。
夜の睡眠がかなり深くなっています。
通い始めて4週間の中華系の幼稚園のまとめ
- 勉強も結構ありますが、遊びながらさせてもらっています。
- 遊びの中に学習がある日本の幼稚園とは異なり、学習の中に遊びがあるという感じです。
- 幼稚園からは、不定期に写真が送られてきます。どんな様子かを伺えるので助かります。
- 慣れるまではあと1ヶ月くらいかかると思います。
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