英検1級に挑戦 – マレーシア生活で身につく英語力

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英検1級(Eiken Grade 1)は、日本英語検定協会が実施する英語能力試験の最高級レベルで、英語を母語とする人に近い高度な英語力を測定する試験です。
英検1級は、「実用的で高度な英語を使えるか」を試す試験で、一般的にTOEFL iBTで95点以上IELTS 7.0以上CEFRのC1~C2レベルに相当します。

英語の能力を測るための試験の種類とレベルの対応

CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)と英検、IELTS、TOEFL iBT、TOEICのスコアの一般的な対応表です。試験ごとに測定基準が異なるため、あくまで目安として参考にしてください。

CEFRと各試験の対応表

CEFRレベル 英検 IELTSスコア TOEFL iBTスコア TOEICスコア
C2 なし 8.5–9.0 115–120 なし
C1 1級 7.0–8.0 95–114 945–990
B2 準1級 5.5–6.5 72–94 785–944
B1 2級 4.0–5.0 42–71 550–784
A2 準2級 3.0–4.0 31–41 225–549
A1 3級 1.0–2.5 0–30 120–224

CEFRについて

CEFRは、語学能力をA1(初心者)からC2(熟練者)までの6段階で評価します。
グローバル基準で、多くの国や試験で採用されています。

英検1級について

英検1級は一次試験と二次試験の両方を合格する必要があります。

TOEFL iBTについて

アメリカの大学や大学院入学のために広く使用される試験です。
スコア範囲は0~120です。

フィービィ
英検1級挑戦者
わたしはマレーシアでイギリス系の英語を学びつづきてきました。

マレーシアのインターナショナルスクールのほとんどはイギリス系の英語教育を採用しています。
それでマレーシアで話されている英語は、イギリス英語(British English)の影響が強く、単語のスペルや発音、表現に反映されています。
例えば 「colour」「favourite」などのスペルがあります。

マレーシアで身につく英語は、標準的な英語を基礎としながら、多言語社会の影響を受けたユニークな英語です。公式な場面では標準的な英語が使われますが、日常会話ではマングリッシュが多用されます。

中学生のうちに、と

マレーシアのインターナショナルスクールで学んでいる生徒は、中学生くらいまでの知識と準備期間を確保できれば受験できるレベルに到達するかもしれません。

フィービィ
英検1級挑戦者
チャレンジしてみました。

書籍の購入

以下のような書籍を購入してみました。
過去問を分析したり、繰り返し解いてみたりします。試験の感覚を身につけてみました。

※現時点の最新版の書籍を掲載しています。


今年から要約問題が追加されました

英検1級の要約問題は、一次試験の筆記セクションで出題されるライティング問題の一部で、指定された英文を読み、その内容を80~100語で要約する形式の問題です。この問題は、高度な読解力と要約スキルを測るために追加された試験です。

現時点で過去問題がほぼないので、対策は難航を極めます。

面接試験は初めて

面接にどんな対策が必要なのかを調べてみました。
自主勉強に加えて、オンラインの先生を探してみました。

英検1級を攻略するためには詳しい先生を探す必要があります。
ネイティブの先生だったら誰でも、というわけにはいかないと思います。
スピーキングのテストもあるので、話す必要があります。

マレーシアで英検1級に備えるにはオンライン先生を探すと良いかもしれません。
実際に試した方法は別の記事て紹介します。

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アサヒナ

2015年に家族でマレーシアに引っ越してきました。今はジョホールバルに住んでいます。女・男・女の3きょうだい。

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