東マレーシアから渾身の逸品 ー 本格サラワク麺は万人受けの味わい。

この記事の所要時間: 38

サラワク麺とは

サラワクとはボルネオ島にあるマレーシア領の西側3分の2を占める自治区。この領域に行くにはマレーシア国民であってもパスポートが必要となります。

現地ではサラワク麺は、KOLO MEE(コロ・ミー)と呼ばれていたり、干捞面(gān lāo miàn)と呼ばれています。
多くの人から愛されるサラワク麺、「タレ」「麺」「具材」どれをとっても、伝統と文化によって磨かれてきた、芸術作品。

東マレーシアの秘伝のタレを使った逸品ラーメン

東マレーシアに行った場合は食べて帰る必要がありそうです。いわゆるスープが無いラーメンで、麺を油と調味料で絡めて、チャーシューと豚肉のミンチ、ネギ、ニンニクと玉ねぎを細かく刻んでカラッと揚げた物がトッピングされています。油ソバと行った感じですが見た目以上にあっさりりしていて、するする口に入り込んでいきます。

和えダレは、チャーシューを漬け込むときのタレを利用しているのか、コクがあります。店ごとの秘伝のタレのようです。

ワンタンミーと似た感じですが、ワンタンミーよりも味付けがはっきりしています。

美味しい店に当たると何度でもいきたくなるほど、日本人の口に合うお店です。具材をパッケージにして袋詰めの麺として販売したら売れると思いますよ。お土産にもなるし日本人の食卓に並んでも違和感はありません。このアイデア、いつか実現するといいですね?

西マレーシア在住の人は食することができないのでしょうか・・・

東マレーシアにいくのは大変ですが、西マレーシアでも食べられるお店があります。

それが

『面対面(Face to Face)』

チェーン展開しているので様々なところで見かけます。ジョホールバルのブキ・インダにもあります。

面対面(Face to Face)のオフィシャルサイトにもメニューと写真が紹介されています。実店舗のメニューにも写真と名前が紹介されています。

子どもの口にも合います。メニューには辛さ指数があるので、日本からのお客さんのうち、辛いものが苦手な人には辛くないものがお勧めできます。

オススメは?!

メニューの最初のページに出てくる『101.Traditional Sarawak Noodles(Dry) 传统砂拉越干捞面』が手堅くオススメです。

少し辛いのが平気な人は『102.Dark Soy Sauce & Chili Sauce Sarawak Noodles(Dry) 辣椒酱砂拉越干捞面』がオススメです❗️。

テーブルにはトッピング用の調味料もあるので自分でさらに味を調整できます。

どちらもRM8.00(0円)。他のところと比べると少し高いですが、味も量も満足感は高いです。無料でスープも付いてきます。

お店のテーブルにはメモ用紙があり、注文の番号と数量を記述すれば、あとはお店の人が理解してくれます。

店内は清潔感がありエアコンも聞いているため、商談に使っている人もいます。Wifiも無料。

サラワク麺のまとめ

  • 油そばラーメンのようなものです。
  • タレは秘伝らしく店ごとに異なるようで、口に合うお店を見つけられるとラッキーです。チェーン店の味は同じでハズレはないと思います。
  • チェーン展開している『面対面(Face to Face)』は、単価が少し高いですが美味しいです。
  • 日本人の口にも合います。
  • 日本人的発想なのですが・・・?。冷蔵パックにしたら土産としても常備食としてもウケること間違いなし、なのでは⁉️

 

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2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。

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