やってきたのは、『Johor Bahru City Square』。
ジョホールバルにある大型のショッピングモールです。
いろいろなブログで取り上げらているので、一度来てみたかったのです。今さらなのですが。
グルメな人が来たくなる場所
グルメな人や買い物を楽しみたい人がやってくる場所です。買い物の合間にホッと一息をつくような場所でした。
平日に来たためか、子連れは少ないです。アスペルガーな子どもたちはショッピングモールのガチャガチャした雰囲気は脳に刺激が強すぎるかもしれません。
鼎泰豐はいつの時間も人が並んでいます。
ガラス越しにキッチンの一部が外から見え、小籠包の作成風景を見ることができます。
手際よく、一つ一つを包んでいました。RM20(=700円)。
『日本』を感じることも
Bukit Indahにもあったのでずっと気になっていました。おしゃれなカフェ。ちょっとしたケーキを手土産に持っていくのによさそうです。
ユニクロもありました。マレーシアの人にとっては安いというイメージはないかもしれません。
さて、ずっと訪れたいと思っていた6階の『Japan Street』へ。
久しぶりに日本食でも、と思ったのですが・・・。
今年の2月くらいにはもう閉まってしまったと…。
去年の1月29日にフルオープンという記事があり、それを頼りに来ていました。1年で7店舗とも閉めてしまったようです。
もっと早めに来ておけばよかった、と今さらながら考えてしまいます。
マレーシアは、安くて美味しいものがたくさんありますので、敢えて日本食を選ぶという人はそう多くないのかもしれません。
実際、味にうるさい中華系のマレーシア人が大勢いるジョホールバルでは、店舗の回転率が高いです。
『Japan Street』の計画には、きっとグルメを専門とするコンサルタントも入っていたと思います。
また、日本の有名店もこのフードコートに入っていたようです。
自宅に帰って調べてトリップアドバイザーの評価を見たところ、辛口のコメントもいくつかあり、改めてグルメの分野は難しいんだなと思いました。
ジョホールバルには、本格的な『日本食』は少ない
暑い気候と日本食の組み合わせが難しいのでしょうか。
ぶっかけうどんや冷やし中華を食べたい気がしますが、マレーシアでは見かけることはないです。
インパクトのある(化学?)調味料に舌が慣れているローカルの方々の口に合わないのかもしれませんし、鮮度の高い食材が入手しにくいのかもしれません。
以下の食材はマレーシアのものを代用して使ってしまうと、『違う!』味になってしまいそうです。
- 日本食にいい油(天ぷら用の鍋も)
- 出汁やしょうゆ
- 生卵
- キュウリや細ねぎ
- 小麦粉(薄力粉、強力粉、天ぷら粉、お好み焼き粉)
- 大根
- 明太子
- 刻み海苔
- ハム
『Johor Bahru City Square』について
- 駐車場代、1時間ごとに2RM(=70円)
- 日本食も食べられる。寿司屋、鉄板焼き(ただしショップロットのローカル料理より高い)
- ユニクロやカフェなど日本を感じさせるお店もあり、日本が恋しくなると来てみるといい
- Japan Streetはもうないです。グルメに関する下調べにTrip Advisorを使うといい。
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