品種によっては美味しく食べられるパパイヤ
常夏のマレーシアではフルーツを食べて体を冷やすことも健康を保つ秘訣です。
食べ慣れないとたいへんです
酵素に注意
パパイヤやパイナップルといった南国のフルーツにはタンパク質分解酵素が含まれており、それにより、食べた後に口の中が痛くなったり口の周りがかゆくなったりすることがあります。これらは、アレルギー症状とは違い、15分以内に症状が治ることが多いです。特に初めて食べさせる子どもには注意をしましょう。
酵素が体に合ってくると現代人の体にとてもいい
フルーツの含まれる酵素と食物繊維を合わせて便通を良くしたり、便秘改善効果が期待できます。
腸内環境をよくし、整腸効果が出れば、美肌などへも繋げることも。
精神的なストレスや大気汚染、農薬、化学調味料等で、近年活性酸素による健康被害が増加傾向にあると聞きます。
パパイヤの優れた抗酸化能力は、私たち現代人の健康維持に欠かせない食物といえます。
とはいえ全てのフルーツがどれも万人ウケして美味しい❗️と感動できるわけではありません。
デトックス効果もあるようです
体内に溜まった毒物を排出させることです。 このデトックスとは “detoxification”、解毒の短縮形、(体内から毒素や老廃物を)取り除くことです。
味は好みがありますが、とても美味しい❗️と感動する人も。
女性に優しい果物です。
好みもあります
パパイヤも独特の臭みがあるうえ味が薄いために、食べ慣れていないと『なんだこれは』と拒絶してしまいます。
とはいえ品種によってはとても美味しいです。
ハワイ原産のサンライズ・ソロ
時々、近所の農園のかたからいただきます。このサンライズ・ソロ品種はオススメの美味しさ
マレーシアでもサンライズ・ソロの苗を入手できます。
虫や鳥がくるので手入れが大変だそうです。
栄養も豊富
酸っぱくはないですが、ビタミンCが豊富です。パパイヤ1個の半分で成人が1日に必要とする100mgのビタミンCをとることができます。果肉に含まれているカロテンやリコピンは抗酸化作用があり、肌の老化や生活習慣病の予防が期待できます。
道端でよく見かけるパパイヤ
道端でもよく見かけます。誰かが栽培しているものもあれば、ほったらかしのものも。
パパイヤの美は熟してしばらくすると勝手に地面に落ちています。
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道端にある品種でもきちんと手入れをして育てられているものは、食べても問題ないです。
マレーシアでは長細い品種のパパイヤを見かけます。味は淡白でフルーツ臭も多少あり、正直にいうと食べにくいです。
長細くない『サンライズ・ソロ』がいいですね。
この品種は?
道端にソロ品種(丸い形)のパパイヤを見つけました❗️
家の人に1つとってもいいですか?と尋ねてみました。
快く応じてくださり、持って帰るための袋までいただきました。1つと言ったのですが結局2つもらいました😅
味はというと、淡白でした。薄いです。店で売っているのとあまり変わらなかったです。丸い品種だからと期待したのですが、残念でしたね。臭みは強くなかったです。
販売価格は
あまり美味しくない品種ですが、最も多く見かける下の写真のパパイヤだと、だいたい1kgあたりRM3.00(105円)。
不味すぎるわけではありませんが、日本では売れないと思います。それでも栄養が豊富だと聞くと美味しい食べ方はできないだろうかと気になります。
栄養を考えると、結局は生で食べないといけないようなのですが…。
日本では
美味しい?品種だからそれなりの値段はしますね。
品種は違うのですが、10倍くらいですね。
フルーツは良いものだけ、贈答品だけ、という日本。
フルーツが高い❗️
果物が食卓から遠いのが残念。
南国のフルーツ(パパイヤ)についてのまとめ
- トロピカルマレーシアは果物が豊富。同じパパイヤでも様々な品種。
- パパイヤは栄養が豊富。ただし品種によっては食べにくいです。栄養と割り切るか❗️
- 手頃な価格でフルーツが食べられます。
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