(日本語)
たまにはチェックしたい「空気圧」
タイヤに問題がなくても、空気圧はごくわずかながら常に減っていくものなので、乗っても乗らなくても定期的なチェックが必要です。経験上、安物タイヤほど勝手に抜ける量が多い傾向にあるので、激安タイヤをはいている人は特に注意する必要があります。
車があれば行動範囲が広がります
スマホにナビ用のアプリを入れたり、英語でもよければカーナビを使うと自動車の運転もそれほど苦ではなくなります。どこでも運転して行けるようになりました。
便利な反面、安全に関するリスクも
車検なしだからこそ自己責任
マレーシアでは、日本のように車検が法律で義務化されていないので、メンテナンスは自己責任!
5,000km走行する毎にカーショップに行って見てもらうと良いと言われています。
メンテナンス不足の結果として、路肩でボンネットを開けたり、レッカー車が来るのを待ったりしている車を、路上でよく見かけます。
また、タイヤの空気圧が低い状態で走行を続けると抵抗が増えてタイヤが磨耗しやすくなります。その結果、タイヤの傷みが早くなり、寿命も短くなります。
正常な空気圧のタイアの接地面積はハガキ程度のサイズですが、空気圧が低下していると接地面積が多くなり、抵抗が増えるためにガソリンの消費量も増えます。
スポンサーリンク
マレーシアでバーストは面倒な上に、危険
車社会だからこそ気をつけるのが、車のコンディション。高速道路によくタイヤのかけらが落ちているマレーシア。道路にくぼみや穴が空いているマレーシア。
高速道路でバーストしてハンドルが取られたしまった場合は、バーストが大事故を引き起こす原因になる可能性があります。
スピードが早いほど、ハンドル操作が効かなくなり危険です😱
少なくとも1カ月に1回くらいで空気圧の点検
タイヤの空気圧は目視しただけではどれくらい入っているか正確には判断できませんので、タイヤ空気圧を計測するゲージで測定できるといいです。
日本では、ガソリンスタンドやカー用品専門店などでもタイヤに空気を入れてもらうことに慣れていました。
マレーシアではタイヤの空気圧に関しても自己責任。
自動車にシールが貼ってあるのでチェック
タイヤの適切な空気圧の数値をチェックしておきましょう。
我が家の車のタイヤは2.2kgf/㎠。
あるいは、32psi。
ガソリンスタンドのエアースタンドはkPaが単位になっているので、kPa単位で覚えておく必要があります。
以下のURLにて計算ができます。
http://www.hkd.co.jp/water_press/
大体なのですが、216kPa〜220kPaあたりになります。
無料でカンタン
ガソリンスタンドのエアーのチェックと充填は無料です!
まず目標とする空気圧をセットします。プラスボタンとマイナスボタンで設定するだけなので簡単です。
空気の充填は簡単、空気を入れる穴のゴムカバーを取り(なくさない様に持っておきます)、エアースタンドから出ているホースの先にある空気入れを当てるだけです。
当て方が悪いと正しく入っていきません。
エアースタンドの液晶画面には、今の空気圧やエラーが表示されます。
目標の空気圧に到達すると、ピーと音がなって、それ以上は入らないようになっています。
日頃からタイヤの空気圧点検と充填をすることのまとめ
- タイヤの空気は自然に減っていきます。週に1回くらいは空気圧を点検する必要があります。
- マレーシアの道路のコンディションは日本より悪いので、タイヤに負担がかかっています。
- 空気圧の点検や充填はガソリンスタンドで無料でできます。しかしセルフサービスなので、自分の車のタイヤの適正空気圧やエアースタンドの使い方を知っておく必要があります。
最新記事 by Phoebe (全て見る)
- マレーシア生まれの子どもの予防接種、日本との比較 - 2018年11月25日
- 無料バーガーも⁉️マレーシア限定アプリの紹介とインストールする方法 - 2018年11月22日
- 通常の半額でビールが購入可能@フォレスト・シティの免税店 - 2018年11月21日
コメントを残す