シンガポール←→ジョホールバルの鉄道

シンガポールとジョホールバルの間はわずか800m。とはいえ交通渋滞や長い税関待ち行列のために数時間かかることもあります。

鉄道を利用しましょう！

あらかじめ出発時間を決められる場合は、鉄道を利用した方が楽です。
KTMシャトル テブラウは、シンガポールとジョホールバルの行き来を楽にしてくれる鉄道で、費用もかかりません。シンガポールのウッドランズから出発するシャトル テブラウは、JB までわずか5分で到着します。料金は出発地によって異なります。

2024 年 1 月現在、片道チケットの料金は次のとおりです。
JBからウッドランズまで：RM5（マレーシアリンギット）
ウッドランズからJBまで：S$5（シンガポールドル）

4歳以下のお子様は無料で乗車できます！
乗車前にチケットカウンターで登録するだけです。

シンガポール発　ジョホールバル行きの列車の時刻表

シンガポールからジョホールバルまでのシャトル・テブラウは毎日発車しています。

ジョホールバル発　シンガポール行きの列車の時刻表

ジョホールバルからシンガポールまでのシャトル・テブラウは毎日発車しています。

チケットの入手方法

特に週末の旅行を考えているなら、早めに購入してください。KTMのサイトからオンラインで予約するか、駅のカウンターで購入してください。特に往復チケットはすぐにオンラインで入手することをお勧めします。

チケットの価格

具体的な予約方法

ステップ1

シャトルテブラウのチケットを予約するには、KTMB 統合チケットシステム (KITS)にアクセスしてください。

出発地と目的地を入力し、旅行日と旅行人数を選択すると、次の画面が表示され、列車の時刻を選択できます。

スクールホリデーのチケットは、すぐに売り切れています。売り切れの場合は諦めて別の日を選択してさらに検索することにしましょう。

まずアカウントを作成する必要があります。これは、EmailかFacebook、または Googleアカウントで作成することができます。
また予約を完了するにはパスポートの詳細が必要となるため、パスポートを手元に用意しておいてください。

KITSでは、VisaやMastercardなどのクレジットカードやデビットカード、Touch n Goなど、さまざまな支払い方法がご利用いただけます。（クレジットカードはマレーシアかシンガポールで発行されたものが有効です）

満席ではない場合は↑のように表示されます。

オンラインでチケットを入手できなかった場合は、駅のKTMカウンターで購入することもできます。カウンターのスタッフにパスポートを提示し、現金で支払う必要があります。チケットの販売は列車の出発の20分前に終了します。

店頭で販売されているチケットは、週末、祝日、学校の休暇などの旅行のピーク時には売り切れてしまうことがよくあります。その場合は列車での旅は諦めてバスに乗ることにしましょう。

ステップ2

搭乗ゲートにてチケットをスキャンする。

十分な時間を確保するために、列車の出発の少なくとも 30分前には到着するようにしてください。列車が午前9時の出発であれば、午前8時20分までに搭乗ゲートに到着する必要があります。

列車のチケットの紙のコピーまたはデジタルコピーをチケット係員に提示する必要があります。係員はゲートを通過する際にチケットをスキャンします。

チケットに問題がある場合は、KTMチケットオフィスに行ってオンライン予約を有効化する必要があります。KTMチケットオフィスはは行列ができているので注意してください。

インターネットへのアクセスに問題がある場合に備えて、チケットのコピーを携帯電話にダウンロードしておいてください。

あとは乗るだけです。

まず税関を通過する必要があります。

パスポートを手元に持っておく必要があります。荷物のスキャンもされます。

座席は自由なので、窓側または通路側、お好みの席に座ることができます。
列車が疾走する中、ゆったりと座り、ジョホール海峡の景色をお楽しみください。列車が満席で座席がない場合は、立っていなければなりませんが、数分くらいは大したことではありません。

出発後5分で到着します。
移動時間が予測できないバス、車、タクシーに比べ、KTM シャトル テブラウは早くて便利です。

最適な時間は？

列車を選べば2国間のひどい渋滞に巻き込まれることがありません。スムーズな旅をするには、月曜日から木曜日が最適です。金曜日と週末は混雑が激しいので避けてください。2025年からは土日を避けるといいと思います。

朝7時頃と夕方6時頃は通勤客で混雑する傾向があります。ラッシュアワーの混雑を回避するために午前7時前か夜7時以降に出発することをお勧めします。

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アサヒ

2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。今はジョホールバルに住んでいます。

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