マレーシア・ジョホールバルのインターナショナルスクール17校分の位置と目にする用語集のまとめ

この記事の所要時間: 540

マレーシア・ジョホールバルのインターナショナルスクール17校の位置を把握するために地図にしてみました。アメリカ系、シンガポール系、イスラム系、カナダ系、イギリス系。

それにプラスしてジョホール日本人学校の位置も。

Googleの検索結果に出てきた17校をまとめてみました。そのうちの2校はイスラム系なので日本人は入学を検討することはないと思います。

車による送迎が必須

マレーシアの学校は、日本の学校と異なり徒歩や自転車で通学させることができません。

学校にマイカーで送迎するか、スクールバス(有料)を利用するかタクシーを利用する必要があります。

学校から近い位置に家を探すなら、費用や時間を節約することができます。

地図を大きく表示すると見やすいです。大きく表示するためのアイコンをクリック。

地図上のピンをクリックするとさらに詳しい情報が表示されます。Googleに学校のウェブサイトのURLを登録している学校は、URLも表示されます。

ついでにGooglenに投稿された評価も見ることができます。

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学校は入学後も変えられれる

入学時に支払う入学費は返ってきませんので、入学のたびに費用負担が発生しますが、合わないと思いながら何年も子どもを通わせるのも気の毒です。

状況に応じて色々検討することは可能です。

フィービィ
フィービィ
今の学校、大好き😀

ジョホールバルでインターナショナルに通わせるご家庭の多くは、入学後も子どもにとって適正な教育かどうかを常に考えているようです。インターナショナルスクールが複数あるので、転校することもよくあります。その学校を卒業する、というより、その学校で得られた公的に証明できる成績を重視しているのかもしれません。

学年が上がるほど学費が上がっていきます。かといって、学校でできた友達と別れて新たな学校に馴染むのは子どもにとってストレスです。


どの保護者も家族のライフステージに合った学校選びをする必要があります。とはいうものの一度選んでしまったら、そのあとはその学校に縛られるというわけでもないので、数年ごとに見直してみるのもいいかもしれません。

インターナショナルスクール調べで目にする用語❓❓❓

ネットで学校の情報を色々調べていくと、独特の単語に出会います。基本的な知識として知っておくなら学校調べの参考になります。

IB(International Baccalaureate)

IBとは、国際バカロレアのことで、「世界共通の大学入試資格とそれにつながる小・中・高校生の教育プログラム」のことです。
IBはヨーロッパやカナダ・オーストラリアなどでは効力を発揮するものの、アメリカではあまり効力がないと言われています。

EAL(English as an Additional Language)

EALは英語を初めて学ぶ生徒を対象とする英語教育プログラムです。

IGCSE

IGCSEはCambridge International Examinations (CIE) が実施する中等教育資格で、イギリスでは義務教育の終了資格とされています。IGCSEを履修することにより、生徒は次のステップであるA Levelで必要な知識や能力を身につけることができます。

A Level (The General Certificate of Education Advanced Level)

A Levelはイギリスの公立大学に入学するための統一試験で、合格すれば全てのイギリスの大学および世界中の大学への入学資格として認められる試験です。IGCSEと同じくCambridge International Examinations (CIE)により実施されます。イギリスの高校生が大学進学の為に2年間かけて勉強する高校卒業資格です。

SAT (Scholastic Assessment Test)

SATはアメリカのCollege Boardが主催する大学進学適性試験で、主にアメリカの大学に進学する生徒が受験する共通テストです。アメリカの高校生を対象とした英語と数学のテスト。読解、ライティング、数学の三つのセクションから成り、それぞれ200~800点の間でスコアが出ます。

AP(Advanced Placement)

主にアメリカで用いられるプログラムです。得意科目を高校時点で大学レベルまで学べる仕組み。大学で単位として認められる事のあるプログラムで、高校在学中に大学レベルの授業を受けることができ、アメリカの大学側も認めています。

GPA(Grade Point Average)

アメリカにおいて、高校や大学で履修した全てのクラス(落としたクラスも含む)の評価を数値化した平均値です。日本の高校の成績を使って計算することも可能です。

iPSLE

シンガポールの小学校6年生修了後の卒業試験として受けるテストです。シンガポールの中学校を受けるのに有効です。

IPC(International Primary Curriculum)

教科書を使わない学習法。、バランス感覚のとれた国際人を育成することを目標に、テーマ別にクリエイティブな学習アプローチをとり、学ぶことは楽しいことだと児童が感じるカリキュラムです。

ジョホールバルのインターナショナルスクールと用語のまとめ

  • ジョホールバルにも多数のインターナショナルスクールがあります。ほとんどがイギリス系の教育カリキュラムの学校です。
  • 学校へは自動車による送迎が必須なので住む場所も含めて検討する必要があります。
  • 日本の学校とは異なり、学校の卒業資格といったものがありません。受けた教育で公的な資格の基準を満たしていく、という考え方になります。
    ※ 『学校に入れたからもう安心。あとは学校サンよろしく!🖐』というものではないです。

 

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2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。

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