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Kluang RailCoffee(クルアン・レイルコーヒー)は、1938年に創業した、マレーシア・ジョホール州クルアンにある歴史的なコーヒーショップです。クルアン鉄道駅内に位置し、地元住民や旅行者に愛され続けています。
クルアン・レイルコーヒーで提供されているコーヒーは以前紹介したコーヒー工場で製造されています。 続きを読む »
無料の工場見学、クルアンとコーヒー
伝統と文化が凝縮されたカフェ
クルアン・レイルコーヒーは、第二次世界大戦中の1938年に、Lim Luan Hee氏によって創業されました。当初は鉄道駅の食堂として始まり、現在ではクルアンの象徴的な存在となっています。
旧駅舎で営業しているカフェです
旧クルアン駅は、地域の文化的な拠点になっています。
文化的意義
多民族が集う場所として、地元コミュニティの交流の場となっています。また、2022年にはマレーシア記録大全(Malaysia Book of Records)から「マレーシア最古の鉄道コーヒーショップ」として認定されました。
クルアン駅(Kluang Railway Station)の駅舎の改装
新しいクルアン駅は、Kampung Masjid Lama地区に建設中です。これに伴い、旧駅舎は遺産建築物として保存される予定です。
2021年末以降、乗客の利用は仮設のクルアン仮設駅に移行しています。この仮設駅は、新駅の南側に位置する高架橋上に設置されています。
クルアンを訪れる際は、Kluang RailCoffeeで伝統的なマレーシアの朝食とコーヒーを楽しみながら、その歴史と文化を体感してみてはいかがでしょうか。
アクセス
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アサヒナ
2015年に家族でマレーシアに引っ越してきました。今はジョホールバルに住んでいます。女・男・女の3きょうだい。
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