もともとは同じ国なので食事も似たようなもの
マレーシアとシンガポールはもともと同じ国でした。
両国の共通点のうちの一つは食事。気軽に外食が食べられます。
ショッピングモールにあるフードコートのメニューも似ています。地元の人が気軽に立ち寄って食べるのに便利なつくりです。
そして安いので、気軽に手軽に立ち寄れます。
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シンガポールのフードコート
清潔に保たれています。レジで注文と同時に支払いレシートをもらいました。
レシートには番号札が付いていて、食事ができたら電光掲示板で知らされるので、レシートを持ってカウンターで受け取ります。
外国人観光客も多いからでしょうか。メニューに写真とナンバーが付いているので、詳しく知らなくても注文ができます。
フードコート価格の比較
フードコートが庶民の食卓の代わりになる、というところはマレーシアもシンガポールも同じです。
メニューが似ているなら、価格はどうかというと…。
ワンタン・ミー(ドライ)
マレーシアでおなじみのワンタン・ミーは、だいたいRM4.50(158円)〜RM6.00(210円)くらいで食べられます。
シンガポールでは、同じような数字で4.80ドルです。地元の人にとっては気軽に食べられる価格設定です。
これを日本円にて換算すると551円になります。
日本のフードコートと変わりないですね。
チャーシュー・豚ローストライス
チャーシューもローストもどちらも楽しめるものです。もちろんチャーシューだけという注文の仕方もあります。
マレーシアでは、RM6.00(210円)〜RM7.50(263円)くらいで食べられます。
ちなみにジョホールバルでオススメのお店は以前取り上げた下のお店です。(我が家的には美味しい✨) 続きを読む »
秘伝スープと特製タレの味付けによるロースト(チャーシュー)はまさにジョホールバルの宝石
1食、RM7.00(245円)という安さながら、味付けがすごく美味しかったです。
一方、シンガポールでは…
立ち寄ったフードコートは、5.80シンガポールドル。数字だけ見ると安っ!と言いたいですが…。
しかし、これを日本円にて換算すると666円になります。
物価は約3倍近い差
1シンガポールドルはRM3です。
フードコートで表記されている数字は似ていますが、通貨の価値が異なります。
外食の料金の違いはだいたい3倍近いと言えます。
兄弟のような2国の間にそびえ立つ3倍の差
シンガポールの経済成長が驚くべきはやさだったために、通貨の価値が大きく開きました。
シンガポールに住みたい外国人は、お金持ちか頭のいい人に限られます。
物価の差が双方のメリットになることも
国境を接するジョホールバルには、シンガポール人の爆買いのお客さんが日常的に居ます。町中にSから始まるナンバーの車が走っています。
同じものを買うのでも3分の1になるのはシンガポーリアンにとっては魅力的なことです✨
同時に、ジョホールバルのマレー人が出稼ぎにシンガポールに出かけます。
同じ時間働いても3倍の給料の差があるので、ジョホールバルに住むマレー人にとってもメリットがあります。
田舎から出てきて5年くらい頑張って稼いで、また田舎へ帰るという家族もいます。
マレーシアとシンガポールの物価のまとめ
- 3倍近い物価の差があります。
- 普段口にしているものは似ています。ただしシンガポールのフードコートは清潔なところばかり✨です。
- 両国を行き来できるジョホールバルはマレーシアの中でも特に多様性に富んでいます。
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