世界で最も一人当たりの所得が高い国のひとつのシンガポール。
ジョホールバルから簡単にアクセスできます。
ジョホールバルからはわずかRM5.00(175円)でシンガポールに入国できます。
ちなみに子どもの料金は半額で、RM2.50(88円)。
Bukit Indahのどのバス停から乗っても同じ料金です。
今日利用したバスはBukit Indahのイオン前から乗車し、Jurong East駅まで行くコース。
AEON前はバス停らしきものはありません。『Osman』というレストランの影で待ちます。
20分に1本くらいの頻度で、バスはやってきます。
バスが到着したら他の人と一緒に流れのように乗り込みます。誰もいなければ、手を挙げて自分が乗客であることをアピールするといいです。
支払いは乗車時に行います。現金のみ。しかもお釣りは準備されていません。
列の後ろの人に迷惑をかけてはいけないので、準備した金額をスマートに支払うのが日本人的かもしれませんね😅💦
そしてもらったレシートは、あとで使うので絶対に無くさないように保管する必要があります。
平日の日中なら1時間ほどで到着します。
帰りのことも
帰りはシンガポールから乗車するので、シンガポールドルで支払います。
シンガポール入りする前に現金を準備しておくか、シンガポール入国後すぐに両替をしておくといいです。
大人、4.00シンガポールドル(461円)。
小人、1.50シンガポールドル(173円)。
円換算すると、帰りの料金の方が高いですね😅。
本日の目的地はクラーク・キー(Clarke Quay)
マレーシアから乗ったバスCW3は、Jurong East駅に到着します。
イミグレーション
到着前に、マレーシア側の出国手続きと、シンガポール側の入国手続きが必要になります。
その度に(2回)バスを降ります。バスに乗り直すときは同一のバスには乗らないですが、同じ会社のCW3バスに乗ることになります。
そして、このイミグレーションへは乗客が皆、ダッシュ🏃🏻🌬で向かいます。並ぶのが大変です。
再乗車の際にチケットを確認されますので、レシートは大切に保管しましょう。
シンガポールへの入国
シンガポールへ入国する際には、出入国カード(EDカード)の提出が求められます。
出入国カード(EDカード)は、イミグレーションに置いてありますが、シンガポールのイミグレーションには『ペン』が準備されていません。
したがって、持参物として『ボールペン』を備えておくか、
事前に出入国カード(EDカード)を入手できるのであれば、自宅やバスの車内で記入を済ませておくことがスマートです😊。
記入の仕方は、様々なサイトで紹介されています。
イミグレーションの通過時に渡される、このEDカードの半券は出国時に必要になるので、保管しておく必要があります。
無事にイミグレーションを通過したあと、またCW3のバスを探して乗り込み終点まで乗ります。
Jurong Eastに到着
バスターミナルは、MRTの駅のため、交通の便がいいです。
この駅の構内にも両替屋さんがあります。
ここから目的地へは、MRTに乗るだけです。
今回は、MRTに乗りっぱなしのコースを選びました。
乗りっぱなしといっても、Outram Park駅で路線を乗り換える必要はありますが。
スポンサーリンク
チケットの購入
チケットは、機械を使って購入します。10シンガポールドル紙幣は受け付けてくれませんでした。5シンガポールドル以下の紙幣か硬貨に両替をしておく必要があります。
購入時に、チケットの発光機からは紙製のチケットが出てきます。この紙製のチケットは、6回まで繰り返し使えます。
(新たに乗車料金をチャージできます)
購入価格には10セント(12円)のデポジットが含まれています。
これは3回目を利用するときに自動的に払い戻されます。 また6回目に利用する際に10セントの割引がされます。
EastWest Lineを15分くらい乗って、Outram Park駅でNorthWest Lineに乗り換え。クラーク・キー(Clarke Quay)を目指します。
MRTの路線図は公式サイトに最新のものが掲載されています。
片道2.20シンガポールドル(254円)。
シンガポールは公共の場所で飲食することに厳しいです。MRTに乗車中に何かを飲もうとする誘惑に負けてはいけません😅
クラーク・キー(Clarke Quay)に到着
MRTに乗ること40分。徒歩を含めると50分くらいです。
おしゃれなお店が立ち並ぶ川沿いの町、クラーク・キー。
この日の観光については記事を改めます。
日本語の表記もたくさん見かけました
日本人の方も大勢いらっしゃるのかもしれませんね。
近くて遠いシンガポール。ここは眩しすぎる街。
シンガポールは先進国です。十分に発展しているようですね。
気持ちに余裕があるのか、道ゆく人やお店の人が親切な感じがします。
ジョホールバルの人たちが憧れるのもわかる気がします😊。
シンガポールへの気軽な行き方のまとめ
- バスとMRTで気軽にシンガポールに入れます。片道は、RM5.00(175円)とSGD2.20(254円)程度。※ 帰り道(マレーシアへ入国する際)のバス料金は変わります。
- イミグレーションの通過に2回もバスの乗降をしなければなりません。これが面倒です。時間と体力を消費します。
- MRTの路線は結構張り巡らされているので、便利です。路線バスとMRTをうまく組み合わせればシンガポールを十分に楽しめると思います。
ちなみにシンガポーリアンに『あなたが主に使う交通手段は?』と尋ねると、冗談で『BMW』🚗と答えることがあります。- Bus
- MRT
- Walking(歩き)
それほど交通網が発達して便利ということですね😀
最新記事 by Phoebe (全て見る)
- ジョホールバルには吉野家がない・・なので - 2024年10月28日
- マレーシア生まれの子どもの予防接種、日本との比較 - 2018年11月25日
- 無料バーガーも⁉️マレーシア限定アプリの紹介とインストールする方法 - 2018年11月22日