プノンペンのサトウキビジュースは美味しい
日本の夏も暑いですが、プノンペンの気温も連日30度を超えてて、じっとしているだけでも汗が吹き出してきます。意識的に水分補給をしておく必要があります。
喉を潤すのにおすすめなのはサトウキビ・ジュースです。
サトウキビを絞った天然ジュース
自然の甘みがたっぷり詰まったサトウキビ・ジュースはカンボジアの国民的飲料です。サトウキビを絞った天然のジュースです。太陽と大地の恵みを受けてすくすくと育ったサトウキビは、砂糖の原料となるだけあって、豊富な糖分を含んでいます。プノンペン観光で疲れたとき、よく冷えたサトウキビジュースで一休みすれば、この糖分が疲労を癒してくれるのです。
ぜいたくにも自然の甘みが凝縮
サトウキビはメコン川やバサック川といった川沿いの地域で多く栽培されています。ジュースは路上や市場にあるサトウキビジュースの屋台で売られています。値段は1,000リエル(0円)から4,000リエル(0円)程度。注文すると屋台の人が皮が剥いてあるサトウキビを電動、または手動の搾り機に通し、ジュースにしてくれます。
氷もたっぷり
乾いた喉に流し込むとき、濃厚な甘みが口の中いっぱいに! 思わず顔がほころぶ瞬間です。
路上で購入
サトウキビ・ジュースは、ほんのりと自然な濃い甘さが漂う絞りたて。コクがあります。
マレーシアのサトウキビ・ジュースよりも美味しい
少しライムを入れるためかもしれません。臭みが取れていてとても美味しいです。
ジュースの甘みはすべて天然の成分に由来するものなので、くどくなく、さわやかなところが好感度大!
プノンペンの物価は年々上昇しているようです。以前よりも高くなり地元民が日常的に利用している路上で販売されているものは1,000リエル(0円)ほどと格安です。地元民に愛されています。
オーダーが入ってからマシーンで絞ってくれます。オレンジを入れるところもあるようです。
露天販売の場合は、ビニール袋にジュースを詰め込んでくれてストローをさしてくれます。
観光地でも購入してみました
プノンペンの王宮前の移動販売車でも購入してみました。
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ビニール袋ではなく、しっかりしたプラスチックのカップに氷をたっぷり入れて、350mlくらいの分量のジュースが入れられています。
観光地価格
値段は
4,000リエル(0円)。地元民御用達のお店に比べれば4倍の値段。それでも日本から来た観光客からすると安く感じます。
暑い中、たくさんの荷物を持って歩くことはできないので、路上に販売されている冷たいジュースが助かります。ちなみに、沖縄では1杯500円くらいで販売されていると聞きます。
購入場所はというと
プノンペンの王宮前です。
雨季と乾季は味が違う?
今回口にしたのは7月末で雨季です。甘みも十分にあり、コクもありました。キンキンに冷えたジュースが心地よく喉を潤しました。しかし、乾季のほうがサトウキビの糖度が高いという情報もあります。
ジュース自体は1年を通して飲むことができますが、サトウキビジュースの甘みに慣れていない人にとっては、甘すぎない雨季のジュースのほうが飲みやすいかもしれません。今回、良いタイミングで飲むことができたのでしょうか。
サトウキビの生しぼりジュースのまとめ
- 暑い日にはしぼりたてのサトウキビ・ジュースを飲むことがおすすめです。
- サトウキビ・ジュースには自然の甘みとコクがたっぷり詰まっています。
- 東南アジアに住んで間もない人は、氷や水分にお腹が合わない可能性はあります。
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