発達障害者(自閉症スペクトラム)が「謝罪をしない」という件。

この記事の所要時間: 553

人間以外の動物が、

罪の意識を持つのか、

心から謝ることができるのか、

この話は意見が別れることですので、さておき…。

発達障害者の傾向について調べてみました。

謝れない・謝らない…

発達障害者が、謝ることができないということをよく聞きます。

フィービィ
フィービィ
叱られた…💦

彼らの中では何が起きているか

ジェームス
ジェームス
なにが悪いのか、わからない

フィービィ
フィービィ
相手が何に対して怒っているのかわからない

ジェームス
ジェームス
わざとじゃない

フィービィ
フィービィ
急に叱られた感じ。頭が混乱して…、

黙り込むしかない…

オトナ
この子は、ごめんなさいも言わないのね💢❓

と。

謝るタイミングがわからない…という場合もあります。

混乱しているうちに機を逸してしまうということです。

どの場合でも心が邪悪だと早まって決めつける必要はありません。

謝るスキルを磨く?

低年齢のうちの子どもに謝ることを教えるには、単にこの場面では『すぐに謝りなさい』というだけではなく、さらに一歩踏み込んだサポートが必要です。

起きてしまった出来事について前後を説明し、

どうして悪いのか?どうしてこうなったのかを理解させてから叱り、納得させるということのようです。

ただし、

もう元には戻らない起きてしまった出来事を掘り返すことになるので、

扱い方を誤れば、ネチネチと過ちを蒸し返されるだけ、という気分にさせてしまいます。

礼儀としての謝罪

「謝罪する」ことは礼儀だ、と教わって、それが身についている発達障害者も大勢います。

心が伴わないものの、関係を改善するためにとにかく謝る😬。

気がつけばいつでも謝っている(何に対して謝っているかを理解しているかどうかは別にして)…。

この教え方も、うまく行かなければ、自己肯定感を失わせてしまうことになりそうです…。


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叱られる機会が何かと多い自閉症スペクトラム児。

褒めるチャンスを見つけておくことも大切です。

しかし、叱られて調整される必要もあります。

叱る時に『あなた全部を否定しているわけではない』というメッセージを伝える必要があります。

その一つのコツは『脳のせいにすること』です😬

『当人(全体)』と『脳』を切り離して考える作戦

叱られた本人のどの部分が悪いのかを説明するのに、『心の問題』を取り上げるのはなかなか難しい時もあります。

何よりも叱っている親の心が折れます😣orz

子どもを導いていく力を失わないようにするために、少し見方を調整すると少し楽になります。

それは、

脳の問題に注意を向けることです。

オトナ
この子の脳の血流の問題で、こんな思考パターンに陥っていそうだ…。
脳が許さないかもしれないけど、この場面では、相手がこのように感じるか、どう謝るといいかを順に教えてあげようか☝️
何か実例はないかな…。

脳に問題を転嫁することのメリット

気持ちが楽になる

当人が、自分が悪人だぁと、自分を責めることを辞められます。叱る方も、なんで!?💢と怒る前に一歩立ち止まれ(るときがあり)ます😬💦。

自閉症スペクトラムのある脳機能に障がいのある人は、幼い頃から人より不器用だったり、問題を起こしてきたため、劣等感がとてもあります。

大人になって仕事をし始めると、ミスの連発で上司、同僚、取引先などあらゆる人間関係に問題を起こし、叱責され、白い目で見られて、自己嫌悪に陥ると言われています。

焦点を別のものに向けて、パフォーマンス向上

劣等感で一杯のために、人一倍頑張らないと!と、意気込むほどパフォーマンスが落ちます。

ADHDの人の場合、前頭葉の血流が低下します。

適当にリラックスして取り組むほどパフォーマンスを向上させられます。

脳のせいにするための条件

原因がはっきり分かっている

ADHD(注意欠陥多動性障害)であると診断されて、脳が正しく動いていないことが明らかであるなら、脳のせいにできます。

心療内科で問題を特定させておくことができます。

薬によって対処できること

薬が処方されるようになったらストラテラ、コンサータなどの薬によって脳の機能が改善することができます。

薬をのむ前と飲んだ後では明らかに気持ちに違いがあると言われています。

謝らない人に会ったら

あの人が謝らないのは、こういう理由か…と自分を納得させることもできます😀

発達障害者への社会の風当たりはまだまだ強い

自閉症スペクトラムの人が、家族の言動に激昂🔥し、刺殺・撲殺する事件をよく見聞きします。

コミュニケーション不全です。

家庭内の会話に、感謝も謝罪も無い…。 そしてその原因の多くは脳の問題です。

実際の裁判の一例として検察は被告に対して懲役16年を求刑したものの、裁判所の判決はより重い懲役20年というものも。

発達障害のため再犯の可能性が高く、社会の受け皿がないため、一般社会に出てこられない方が本人にも社会にもため良いということが理由のようでした。

親は最大の理解者でありサポーター

幼いうちに問題と傾向を見極め、必要なサポートをしていくのが親としての最大の務めになっています。

感謝や謝罪は、社会生活に必要な能力です。これらが欠乏した状態で成長していくと何かと大変です。

完全に治る時が待ち遠しいですね。

発達障害者が謝らないことのまとめ

  • 謝らない思考にはある程度のパターンがあります。仕組みを理解しておくと導きやすく(耐えやすく)なります。
  • たとえ当人の心が伴わなかったとしても、当人が相手の感情を理解できなかったとして、礼儀を教えていく必要があります。
  • 心の葛藤にはフォローが必要です。褒めることや、脳の状態を説明することや投薬治療も有効とされています。

 

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Phoebe
2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。

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