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マレーシアのエレベーターの数字の表記
マレーシアでエレベーターは、イギリス英語のLift(リフト)といいます。
エレベーターと言って通じないことがあります。
マレーシアと日本のエレベーターの数字表記には、文化的な違いや慣習が反映されています。
地上階は通常「G(Ground Floor)」または「L(Lobby)」と表記されます。一部の建物では「1」とされることもありますが、「G」と表記されていることをよく見かけます。
2階以上が「1」から始まる場合があります(例:「G」→「1」→「2」)。
この記事の最上部の写真はエレベーターのボタンの一例です。
クイズ
エレベーターの階に3Aと12Bがあるのはなぜでしょうか?
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答え
中国文化の影響が強いため、「4(死を連想)」を避ける傾向があります。4階を「3A」とする例や、14階を「13A」とするケースが見られます。
西洋文化の影響で「13」も忌避される場合があり、13階を省略したり「12A」に置き換えたりすることがあります。
中国と西洋文化をミックスして・・・。14階を「12B」とするケースが見られます。
👇図にしてみました。
日本で4階や5階にあたる部分が3Aと表記される可能性があります。
まとめ
マレーシアでは文化的配慮(数字の忌避)や多言語表記が目立つ一方、日本はシンプルな数字の連番が多いです。
また、地上階の表記(Gと1)や忌避する数字の扱いに顕著な違いがあります。
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アサヒナ
2015年に家族でマレーシアに引っ越してきました。今はジョホールバルに住んでいます。女・男・女の3きょうだい。
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