(日本語)
発達障害者や精神疾患者が増加している原因は?!対策の一つとして注目できること
ここ50年の間にうつ病や学習障害などの患者数が増えて来ているのは、人が土に触れなくなった事が原因だという研究が発表されました。原文は英語になっています。
この研究では、精神に有益な影響を及ぼすバクテリアが土の中にいる事が証明されました。
そのバクテリアとは?
土の中には何十億ものバクテリアが存在すると言われていますが、その中でも注目されているのが『Mycobacterium vaccae』。
このバクテリアが人に精神的にいい影響を与える事が分かったとのことです。
抗菌抗菌、コーキン!と菌に触れないことを善としてきた温室育ちな日本人も、一歩立ち止まって考える時が来たのかもしれません。
人には自然と触れ合う環境が必要ですね。
住んで良かったと、ママ目線で思うマレーシア
植物豊富なマレーシア。目に飛び込んでくるものの大半がコンクリートではなく『緑』、というのはとてもいい環境だと思います。
発達障害者と植物とのふれあい
土をいじるのはメンタルにはとても良いそうで、
精神を落ち着かせたい場合は、ガーデニングなどをしてみると良いかもしれません。
年齢、性別、社会的地位、学歴、
障害の有無、人種など
様々な差異にかかわることなく。
種はだれがまいても、
条件が合えば芽が出ます。
ジャガイモはだれが掘ってもジャガイモです。
ヒマワリの種をまくと、
ヒマワリは栽培している人の
見かけや年齢、性別に関係なく
大きく咲くのです。
あなたがお孫さんやお子さんと
一緒にヒマワリをまいたら、
子どものほうが大きな花を咲かすかもしれません。
すべての人に公平で平等に幸せを与えてくれる植物は、
ユニバーサルな存在なのです。
『暦に学ぶ野菜づくりの知恵 畑仕事の十二ヵ月』より
人間関係に疲れている人は、都会のコンクリートジャングルから抜け出す必要がありそうです。
マレーシアは植物が豊富。手に届くところに様々な植物があります。
場所によっては視界のほとんどが緑ということも😊
生活に潤いがあります。みなぎるエネルギー、生き生き育つ植物が、生活に活気を与えます。
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植物が豊富なマレーシア。一つ一つを眺めていくのもとても興味深いです。
巨大な『旅人の木』
ローカルの方々が住むエリアにも植られている植物や樹木が目を楽しませてくれます。
その中の一つは『旅人の木』。
他にも扇形の形に似ているために「扇芭蕉|オウギバショウ」とも呼ばれているそうです。
葉と茎の間にある葉柄に穴をあけると水が流れ出し旅人が喉を潤せることから付けられたと言われています。
手を伸ばせばすぐに花も
綺麗な花がいく種類もあり、手を伸ばして摘み取ることができます。
街路樹やよく整備された芝生も
ジョホールバルは、歩道が少ないですが、歩道があるところには、樹木や芝生がよく整備されています。
たしかにモダンな建造物は、興味を引きます。清潔で先進的な雰囲気に身をおくことができ、涼しくて快適です。
でもずっとコンクリートジャングルの中にいると知らないうちにストレスが溜まってしまっているようです。そしてその生活は味わい深さがなく、飽きると思います。
光、水、土、緑、これらがいつも目の前にあるマレーシアは恵まれていますね。
『空気』も含めたいところですが…、空気は、日本の田舎の方が澄んでいます。(汚染指数は、なんと1桁台😳)
そしてそして、
こんなに植物が豊富なマレーシアなのですが嬉しいことに
花粉症😷が発症しません😀❗️。
園芸屋さん
ジョホールバルには、日本のホームセンター(植物を売っている)のようなものはありませんが、植物を専門に扱っているお店がいくつもあります。
園芸用品は、園芸屋さん(専門店)にいくと、入手できます。養分の入った土、肥料、苗、木、エクステリアなどたいていのものは揃います。
枯らさないためのコツを尋ねることができます。植物が病気になりそうな時の栄養や薬も売っていたりします。
自然に触れ合うことができるマレーシアのまとめ
- 台風などの自然災害がすくないので、植物が育たなくなってしまう恐れは少ないです。
- 日照時間や雨量は豊富。放っておいても植物が育ちます。
- 植物や土は園芸屋さんで購入できます。
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