マレーシアのブログ記事の執筆料金が激安な件（東南アジアのブログ記事を収集していくらしい）

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海外で仕事ができるクラウドソーシング

海外で長期滞在している人のお仕事は様々。

その中にはブログの記事を投稿して広告収入を得たり、他人のブログを代行で執筆するような仕事をしている人もいます。

本日、何気なくクラウドソーシングサイトを閲覧していると、こんな仕事が公開されていました。

マレーシアに関する記事を作成していただくお仕事です。

どんなお仕事なのかをのぞいてみますと…

移住生活・ビジネス・観光などあらゆる情報を目標にしているらしく、

マレーシア（最終的には東南アジアすべて）の記事も投稿していくとのことです。

海外情報の中心的なメディアを目指しているようで、すごいと思います。

しか〜し、

手順が面倒

テーマにおいてすべてを伝えるにあたって
文字数は結果的なものであり、事前に決めるものではない（決めることの出来ないもの）
ということになります。
(目安　最低５０００文字から最高２００００文字)

（テーマ）が決まったらそのキーワードで
検索エンジン（グーグル）で1位から最低30位までを
すべて調べあげていきます。

また関連するキーワードに関しても
徹底的に調べあげていきます。

これらの方法に関しては
ご契約後にお渡しするマニュアルにて
お伝えしております。

そして激安

ブログ記事を作成する相場ということでしょうか。

報酬は1文字1円です（税込み手数料込み）
文字数を事前に決めることはできないので
納品後に計算し一括払いとなります。

2,000文字程度の記事（かつ見出しもしっかり作って、調査をして…、キーワードに沿ったテーマで執筆して）で、だいたい2,000円。

頑張っても1記事に数時間はかかるので、手直しの往復を合わせると膨大な時間をかけて1記事を仕上げかつ2,000円。

作成した記事の著作権は発注者のものとなり、広告収入も発注者のものに…。

他人のブログを代行して執筆する仕事も、内容によっては差し出す労力に見合った収入が得られない可能性があります。今回の案件はそのケース。

1日一生懸命記事を執筆してようやく2,000文字の記事を2本提出できたとして、4,000円。生活できるでしょうか。

住んでいる場所によっては日当4,000円でもありがたいかもしれませんが…。マレーシアでは無理ですね。もちろん日本では…。

とはいえ、仕事が欲しくて欲しくてたまらない人や、ネットを介してでしか仕事ができない人がいるために、このようなお仕事へのエントリーが入り、需要と供給の関係が成り立ってしまっているのでしょうか。

クラウドソーシングサイトの他の仕事

ほかにも、

『マレーシア』をキーワードにした仕事

を検索してみますと、現時点で商品の買い付けの仕事などがありそうです。

クラウドソーシングサイトを使って生活費を稼いでいくのはなかなか厳しい…。

昔は雑誌や本を購入していました

とはいえ、質の高い情報を無料で得られるのもありがたいもので😅。

ネットでありがたく情報をいただける背景には格安労働の実態があることがわかりました。

単に趣味で記録を公開してくださっている方、本業への導線（フロントエンド）として情報を提供している方にも感謝しています。

ブログの執筆代行で多くの労働力を提供してくださっている方…、少し気の毒かもしれません。

閲覧者、サイト運営者、執筆者のうち一番損しているのは代行の執筆者でしょうか。

マレーシアのブログ記事の執筆が安すぎることのまとめ

実際に住んでいない人も含め、ネットの情報を集めて編集して記事にする仕事があります。ネット上のプログラムに捏造と判定させないように執筆するようです。
質の良い記事を量産し、メディアサイトを構築した人には、多くの広告収入が入ってきます。その裏には労働の搾取とも思える価格設定があります。
クラウドソーシングサイトの背後には需要と供給の関係があります。格安でも仕事を受け取りたい人がいるので、海外生活者がクラウドソーシングサイトを活用するのは至難。

この記事を書いた人
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Phoebe

2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。