ダンガベイの今
ジョホール海峡のそばに、ダンガビーチがあり、屋外レストランが立ち並ぶ、1ヶ所で娯楽や上質な食事を楽しむことができるスポットがあります。
その名はダンガベイ。
イスカンダル計画のA地区
ジョホールバルの不動産は完成予想図が立派過ぎると言われています。
デベロッパー側が誇張し過ぎだからでしょうか。
とはいうもののダンガベイの開発はだいぶ進んできました。
7月に撮影された映像を見てみると街並み自体は出来上がってきたようです。建設中の土埃がかなりひどかったですが、最近は空気がましになってきました。
まだまだ生活感がないです。映像からもわかるとおり、生活をしている『人』が見当たらないですね😅
無料の遊びスポットとしても
ダンガベイのショールームには、子ども用のプレイルームや、プレイグラウンド、室内施設として、ソファ、無料で提供されているジュースやコーヒーを楽しめます。
電源やWifiも自由に使えるので、少し気分転換に休むこともできます。
有料ですがサウナも利用できます。ボーリング場やビリヤード、カラオケなどの施設があります。
この地区の不動産所有者とその家族は無料でこれらの施設を利用できます。
今年の1月に訪れた時には右の写真のとおり、まだまだ工事をしていました。
客寄せなので
これらの無料のサービスはすべて投資家がショールームに来るためのものです。投資に興味がない人も訪れることができるために、無料の癒しスポットとして子連れ家族やカップルに人気です。
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フォレストシティというところ
4つの人工島が造成されて大型開発が進んでいます。
アメリカのインターナショナルスクールShattuck St.Mary’s Schoolや有名な病院がやってくるとか。
シンガポール、クアラルンプール間の高速鉄道の駅ができたり、入出国管理局もできるという情報もあります。
完成予想図は立派😳です!
歩行者と車両を完全に分離し、安全と環境に可能な限り配慮がされているということです。
日本語字幕のあるプロモーション映像
開発の現場のいまは
まだまだ開発の途上です。
建造物自体が少ないです。
しかし、セールスオフィス(ショールーム)がすごい
『ルーム』ではないです。人工的な海岸が広がっています。庭は綺麗に整備されています。
ショールームのオープン時間
【月曜日、水曜日、金曜日】 10am – 4pm
【火曜日、木曜日、土曜日、日曜日】 10am – 5pm
カニのモニュメントや砂浜が広がっています
向こう岸にシンガポールが見えます。
ただいま、プールが無料開放中
さらにすごいのは、プールが無料で利用できることです。
更衣室も無料で利用できます。更衣室にはサウナがあります。
綺麗に整備されています✨
水も綺麗ですし、警備員さんが管理してくれています。
免税地区
プロモーション映像によると、免税地区になるとのことです。すでにショールームで販売されているものは免税のようです。
しかし、実際に訪問したところ、税を徴収されているマレー人を見かけました。現地の住民は無税ではないようですね。
プロジェクトが壮大すぎて今後はどうなるか未定
供給過多と言われているダンガベイもプロジェクトはなんとか前に進んでいるようです。
フォレストシティはどうでしょうか。イスカンダル計画が完了する2025年まであと8年。
まだまだ不透明です。今後も近くに住んでいるのでたまに訪れながら様子を観察して見たいと思います。
シンガポールの土地不足の問題が解決されるのでしょうか。
すでに楽しめる、客寄せ用のプールなど無料施設は地元民へのおこぼれとして、愛されています。
日本ではこれほどの設備を無料開放することは難しいでしょうね。
それにしても、
マレーシアは豊かになっているなと感じさせる一場面ですね。
場所はというと
フォレストシティの開発のまとめ
- ダンガベイよりも大規模です。プロジェクトは壮大すぎる規模です。
- ただいま、プールが無料開放中。子連れの方は水着、ゴーグル、タオルを持参するといいです。
- ショールーム一帯がよく整備されています。ショールーム自体には入らなかったので次回またのぞいてみたいと思います。
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