隠れ家的な海辺の保養地、ココ椰子や熱帯の木が多く、南国情緒溢れるケップ州のうさぎ島

この記事を読むのにかかる時間: 81

カンポット(コンポート)の隣のケップ州の素朴なうさぎ島へ

うさぎ島と言ってもうさぎがいるわけではありません。カンポットから滞在先のゲストハウスから30分ほどで到着する距離です。

島がウサギの形をしていることからつけられたうさぎ島は『Ton Say 島 (Rabbit Island)』 とも呼ばれ、ケップの港から20〜25分くらいの乗船時間で到着します。

この日も旅行中の3日間借り切っている、貸切タクシーに活躍してもらいます。

船着場で、パスポートや個人情報をノートに記録させられます。

小舟を一艘借切ります

曇りの日で海の波が少し高かったので、出港しない可能性もありましたが、なんとか出してもらえました。

往復USD$25(3,734円)です。乗船時に帰りの時間をお知らせする必要があります。


すれ違う船に手を振ります。


うさぎ島到着

25分くらい船に揺られて、うさぎ島に到着しました。だれも船酔いはしなかったですが、スリリングな船旅でした。

船着場はない

うさぎ島に船着場なないです。浅瀬に船を止め、そこから歩いて島に渡ります。



島に入ると鶏の家族がお出迎えです。

ジェームス
ジェームス
ボクだけ特別

森の小道を通ります

バンガローのある海岸に向かう小道は、まるで物語に出てくる森の小道。


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東屋(あずまや)で一休み

バンガローがある海岸に到着し、荷物を置いて一休みです。


左の写真はhttps://www.booking.comから

フィービィ
フィービィ
ハンモックにすっかり慣れたよ


海岸でひと泳ぎ

曇り空で波が少しあったのですが、遠浅なのであまり危険ではなかったです。水温もちょうど良かったです。近くでは欧米から来られた家族が何組か泳いでいました。


右の写真はhttps://www.booking.comから

泳いだ後はバンガローで

USD$5(747円)でバンガローをシャワー室代わりに借りることができました。トイレもあって助かりました。

島内は自給自足

水道を汲み出す井戸がありました。大きなタンクに水が溜めてあります。電気は辛うじて通っています。インターネットの設備はありません。


泳いだ後は軽くコーヒー

島のカフェで1杯のコーヒーをもらって体を温めます。待たせてある船まで小道を通って帰りました。

乾季の観光シーズンがいいかもしれません

今回は雨季なので空いていたか確認できませんでしたが、乾季の観光シーズンにはレストランで新鮮な海鮮料理も美味しく食べられるそうです。魚も周りには多くシュノーケリングも楽しめるそうです。

もちろん夕暮れ時には美しいサンセットはを眺めることもできます。

船着場にて

うさぎ島は大人の足で2時間半ほどをかけると1周できる大きさだそうです。

宿泊もできます

バンガローに宿泊できます。1泊USD$5(747円)〜USD$10(1,494円)と格安です。夕日や星を見るために宿泊してみるのもいいかもしれません。電気は来ているものの17:00くらいから21:30くらいまでしか使えず、それ以降は真っ暗になる、との情報があります。懐中電灯必須で、充電も電気が使える時間内に済ます必要があるとのことです。

うさぎ島のバンガロー

無事に到着

船着場に無事に到着しました。帰りの船もよく揺れました。待たせてあったタクシーに乗って帰ります。

ボート乗り場の目印のオブジェ

ケップ州のうさぎ島のまとめ

  • 天気が悪いと乗船できず島に渡ることができません。雨天のための代わりの予定を考えておくといいと思います。
  • 乗船時にパスポートナンバーを聞かれます。乗船料金は往復USD$25(3,734円)。乗船時間は片道25分くらい。
  • 島で泳げます。水着があるといいです。
  • 格安でバンガローで宿泊できます。夕日や夜空を見るのも良さそうです。
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2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。

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