出国できないこともあるので要注意!気を付けておきたいパスポートの残存有効期間

この記事を読むのにかかる時間: 61

世界には、有効期間が一定以上ないと入国できない国も多く、その期間は国によってまちまち。その上、査証欄余白が2ページ以上なければ入国できない国もあります。

意外と忘れがちなパスポートの残存有効期間

パスポートの有効期限はよく意識していても、残存期限については忘れがちです。

飛行機のチケットをネットで購入する場合、パスポートの有効期間が足りなくても、予約、購入することは可能になったりします。

残存期限のチェック機能がないサイトも多数。

いざ出国という時に、空港で止められてしまうこともあります。

渡航先のルールなのですが、渡航前の日本でストップがかかってしまうのです‥。

『渡航先の入管で交渉したい』というようなことは聞き入れられません😅

家族の一人でも乗れないという事態が発生した場合は計画が台無しに😱

フィービィ
フィービィ
わたし一人が、飛行機に乗れなかった時がありました…

子どものパスポートは5年なので、チェックを忘れがち。残存期限が少ないと大変です。。

チケット購入したときは有効期間があったのに‥

チケットの購入システムが万全とは言えないので、自己責任でチェックして置く必要があります。

よくあるトラブルの例としては…

  • 搭乗券を購入時に問題なくても搭乗時に残存期限がない‥。
  • 搭乗券を購入した後、搭乗日時を変更しました。その日時では残存期限がない、ということに気づきませんでした…。
  • 入国する国で定められているパスポート残存期限は問題なかったのですが、乗り継ぎで一旦別の国に入国せざるを得ない場合‥、その国の定めたパスポート残存期限が残っていない…😱

といったものです。


スポンサーリンク

残存期限のチェックは

国ごとに法律は違いますし、この法律が変わる可能性はあります。正確な情報を入手しておきたいと思います。

手堅いチェックの方法は、駐日大使館で確認することです。

でも電話はちょっと、という場合は、
在外公館リストから、渡航先の在外日本大使館のウェブサイトを見つけ、公開されているメールアドレスにメールをして尋ねるという方法もあります。

手堅く1年以上は

残存期限は常に1年以上があるほうがいいですね。

ビザも

渡航先の国によってはビザを取得することが求められます。

条件が変わってくるので要注意です。

念のために、駐日大使館で尋ねておくといいです。

ちなみにマレーシアは少々厳しい

所有するパスポートには以下の条件が求められることがあるようです。

  • マレーシア入国時6ヶ月以上の残存期限
  • 往復チケットの所有(日本行きのチケットを持っているか)
  • ビザ欄余白連続2P以上
  • US$80(12,378円)以上分の現金を所持していること

※ チェックされないことが多いですが、念のために
以下のURLから日本語の情報を知ることができます。
https://www.jal.co.jp/tabi/info/visa/asi/

http://victory-tour.com/travelinfo/passport/#MA
「ヴィクトリーツアー」サイトには、情報に関する問い合わせ先電話番号も載せられています。

ただし上述しましたとおり、最新の正確な情報は駐日大使館で尋ねるのが手堅いと思います。

パスポートの残存期限のまとめ

  • 有効期限と違い、見落としがちになります。飛行機のチケットが買えてしまうので余計に忘れてしまいがち。
  • 渡航先によって異なりますので事前にチェックする必要があります。
  • 正確で最新の情報を得るには、外務省の駐日大使館で尋ねて、確認しておくのが最前です。
The following two tabs change content below.
2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。

他にも参考になるブログがいっぱい!

下のバナーから参考ブログの一覧をご覧ください。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ

他のブログサイトにも参考情報が盛りだくさん。

スポンサーリンク

2 件のコメント

  • こんにちは。有益な情報ありがとうございます。
    マレーシアの入国条件のうち、パスポートのビザ欄ページ残と所持金は知りませんでした。
    自分で探しても、情報源が見つけられませんでした。

    恐れ入りますが、情報ソースを教えていただいてもよろしいでしょうか?

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。