プライベートファームにお邪魔しました
親しくさせていただいている近所のおばさんのプライベートファームにお邪魔しました。
60代のおばさん。子育ても終えられ比較的に時間の余裕がある方です。土いじりが好きということで、バナナやパッションフルーツやパパイヤなど無農薬にこだわって作物を育てていらっしゃいます。
カンポン・アヤムというマレーシアの地鶏を飼っているようなので見せていただきました
マレーシアの地鶏カンポン・アヤム
美味しいと評判の鶏は、マレーシアの地鶏カンポン・アヤム。
チキンライスの王様とも言える、海南鶏飯(ハイナン・チキンライス)については、少し前に記事にしました。
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町一番の美味しいハイナン・チキンライス ー ジョホールバルの中でもトップクラスと言えるはず
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リアルなカンポン・アヤムは
ひな鳥はというと
なんと、手のり
卵から育てているので、十分に慣れています。
マレーシアでも都市部ではなく、少し田舎に入った集落では庭で鶏が放し飼いになっています。
道路にも飛び出していて、野良ニワトリ状態になっている鶏もいます。野良犬や野良猫に食べられてしまうのか心配です。
家の外まで遠出するニワトリ。道路を渡って行ったとも、それは普通の光景で、追いかけて必死につかまえる様子もありません。散歩が終わったら家に帰ってくる、という意識なのですね。
そのように自由に走り回っている鶏は肉が引き締まっていて美味しいと言われています。
ローカルの人々の暮らしの中に鶏が溶け込んでいます
養鶏所もあるかもしれませんが、自分で世話をするなら抗生物質や成長促進剤などが使われていない自然な鶏肉や卵が食べられるのはいいですね。
ただ、カンポン・アヤムは成長が遅いために、世話をする時間が長くなり、根気が必要そうです。このカンポン・アヤム、普通は人に慣れない鶏です。
今回訪れた農園のカンポン・アヤムは、今の親鳥が雛鳥のときから世話をしたようで、親鳥も飼い主に懐いています。鶏小屋からは自由に外の世界に出られるのですが、飼い主のことを信頼しているので、遊び終わったら言いつけにしたがって、小屋で休みます。
動物を触り慣れていないので・・・
可愛いものの、実際に触ろうとすると、動くのでびっくり🏃🏻💧
飼い主のおばさんによると、卵をよく生むのですが、食べるのはちょっとできないとのことです。飼っていると情が移るからでしょうか。もちろん捌いて食べることなど考えられないと思います。孫のように可愛がっています。
生卵が食べられるのにモッタイナイ🤤
動物との触れ合いがいい
子どもたちは環境ゆえに大変な思いをしているので、非言語でのコミュニケーションができる動物との触れ合いが良いと言われています。発達障害者にも効果があるかもしれません。
命の大切さや心の支えなど、ペットを飼うことは何かと良さそうです。もしカンポン・アヤムを飼うなら卵を産んで新鮮で信頼できる卵を入手できるというメリットがあります😍。
今の家では飼うのが難しいので、当分プライベートファームにお邪魔して、触れ合ってみようかと思います。
地鶏カンポン・アヤムのまとめ
- 滅多に慣れないそうだが、小さいうちから飼うと慣れてくれる。
- 飼うには少し広い庭が必要。清掃やお世話も楽ではないかも。
- 住宅地で飼うと、近所のブーイング合う可能性があります。個人で飼うとすれば、囲いのあるプライベートファームなどが最適です。
- ペットとして飼うなら癒されます。ADHDの専門家によると、ADHDの人はペットを飼うと良いそうです。生卵も入手できるとすれば一石二鶏🐓。
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