マレーシアのご当地シーフード・ヌードル『ラクサ』でパワーチャージ

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シーフード・ヌードル『ラクサ』とは

マレーシアは多文化が共生しているため、食事の種類が豊富です。その種類の多さには毎度驚かされてばかりです。マレーシア料理といえば、という代表的な何かを挙げることは難しいですが、敢えて挙げるなら『ラクサ』もその一つと言えます。

ラクサ (Laksa) は、香辛料が効いた東南アジアの麺料理。サンスクリット語の「多くの」を意味する単語 (lakh) が語源。ラクサは地方ごとによる違いが非常に大きいと言われています。日本のご当地ラーメンのように、地域によってさまざまな種類があるラクサ。共通点は、その出汁（ダシ）が肉ではなく魚やエビからとられることです。

ムスリムの多いマレーシア。ラーメンで出店する人たちは、出汁をどうするか色々戦略を練っていることと思います。

マレーシアの麺料理は様々ですが、そのなかのシーフードヌードルとも言える『ラクサ』

ジョホールバルでよく見かけるラクサは『ニョニャラクサ』※。カレー風味で少し辛く、でもココナッツミルクから出たとろみが麺にからまって濃厚な味が楽しめるものです。辛味・旨み・コクのバランスが絶妙で、思わずスープをゴクのみしてしまいます。
※ ペナンなどの北部のラクサは『アッサムラクサ』

RM5（173円）〜RM8（277円）くらいで味わえます。

麺を食べたい

辛さは控えめですが、食べ慣れていないと5歳以下の子どもには辛く感じるかもしれません。

辛いものを口にして辛い時は、ライムやレモンなど酸っぱいものを口に入れると緩和されます。

麺も選べます

麺は、米の麺と卵の麺を選べます。太さも太いものと細いものがあります。
スープ無し（ドライ）もあります。

ジョホールバルにもたくさんのラクサのお店があります。どのお店も安くて美味しいのですが、たいていのお店はマレーシアらしいショップロットの一角にあり、暑いことと清潔感の点で難のありそうなところばかりな気がします。

美味しいのは美味しいのですが、海鮮だしが濃すぎて、匂いに敏感な人にとっては少し生臭いと感じるラクサもあります。

ハエが飛んでくることもあるよ。

慣れれば平気で、美味しくて安ければ満足度はアップします。

でも日本からのお客さんにも、マレーシアに来て間もない、マレーシア文化に慣れていない人でも十分楽しめるお店がありました。

美味しく味わえる店を発見

少し前の記事でチャーシュー飯の美味いお店を記録しておきました。
そのチャーシュー飯屋さんの隣です。

秘伝スープと特製タレの味付けによるロースト（チャーシュー）はまさにジョホールバルの宝石

美味しいチャーシューのお店があると聞きやって来ましたのは、皇后（Tun Aminah）にあるロースト専門店『レストランYou Kee XO、有記XO燒臘之家』。店頭には目立つ大きな壺が二つこの中にジョホールバルの宝石...

その名はシャングリラ

景気のよさそうな名前ですね✨

今回行ったお店は、

清潔で・美味しい

のが特長です。

お店のオーナーもとてもフレンドリーで、日本から来たことを知るととても喜んでくれます。

店は日本のレストランのように清潔で、涼しくでWifiも利用できます。

海鮮出汁がきいた濃厚なスープはおもわず全部飲んでしまいそうになります。

言葉が出来なくても大丈夫。写真付きのメニューと机の上には注文用の紙が置いてあります。

『ラクサ』のまとめ

ジョホールバルのシャングリラは、店が清潔で美味しい。Wifiもあり。
海鮮だし＋ココナッツミルク＋カレー風味＋麺という独特の食文化。マレーシアを感じることができます。
話題のためにもマレーシアに来た証しに一度は食してみるといい。

この記事を書いた人
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Phoebe

2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。