ユーラシア大陸最南端の港町ククップの波止場からのぞむ異国情緒にあふれた水上家屋群

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再びポンティアンに、

先週も用事でポンティアンに伺いましたが、今週も再び訪れています。

今週こそはと、ユーラシア大陸の最南端に到達を目指します

ちなみに先回の訪問時のブログエントリーは⬇︎

今日も目指すはタンジュン・ピアイのジョホール国立公園です。先週は惜しくも閉園時間(午後5時00分)を少し過ぎた時間に到着してしまい、門が閉じられていました。

今週も午前中の予定を調整して、出発したのが3時前。ギリギリでしょうか。
時間に余裕があるので、寄り道をしたところ、その寄り道のほうが盛り上がってしまいました🚗

さきに寄り道で立ち寄った港町について取り上げておきます

ククップという小さな港町の波止場

立ち寄ったのはククップという港町です。この小さな街にはフェリー乗り場があります。

このフェリー乗り場から、船に乗ってインドネシアの島(タンジュン・バライ)にいくことができます。
この島にはジョホールバルのプテリハーバーからも行くことができます。

港の雰囲気は下の画像のようなものです



左の写真:SGMYTAXIサイトより

入国管理局があるため、フェリー乗り場の中はあまり写真を撮ることができませんでした。

港町の雰囲気はノスタルジックで、テレビで見る昭和初期の日本にタイムスリップしたような感じです。


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片道2時間強です。

タンジュン・バライは、ネット上の情報が少なく、先回訪れたバタム島よりも秘境臭が漂っています。

乗船料金

大人 小人
片道 往復 片道 往復
RM100(3,500円) RM125(4,375円) RM70(2,450円) RM85(2,975円)

※ 3〜12歳

この島にはプテリハーバーから行ったほうが安いです。

乗船時間

ククップ→タンジュン・バライ タンジュン・バライ→ククップ
8:00am 7:45am
9:00am 9:00am
10:00am 10:00am
11:00am 11:00am
12:00pm 12:00pm
1:00pm 2:00pm
2:30pm 2:30pm
4:00pm 4:00pm
5:00pm  

※ スケジュールも乗船料金も本日時点での情報です。予告なしに変更される可能性があります。

ククップの港町にはは旅行バックを持った人々が行き交っています。ターミナル周辺には出港前また到着後のお客さんがゆっくりくつろぐことができるフードコートやお土産やさんがあります。

フードコートからは、港を行き交う小舟や水上集落が一望できます。

ぼーっと眺めながらお茶やビールを手に持つ人、談笑に花を咲かせる人、食事に舌鼓を打つ❓人。それぞれの人が自分たちの時間を楽しんでいます。ノスタルジックな雰囲気と合間って、この場所では時間はゆっくり流れているように感じられます。

オープンテラスには、遊覧船への乗り場もあり1時間半くらいの遊覧を楽しむことができるようになっています。

クルージングはいくらなのでしょうか

いくらか表示されていなかったので尋ねたところ、一人RM5(175円)と言われました。あとでローカルの友人に尋ねたところ、ローカルの人に頼んだらもっと安く行けかもしれないとのことでした。後日検証してみましょう。値段設定は結構いい加減なようです。

フェリーターミナルの周辺には駐車場は少なく、自動車を止める場合には管理者にお金を払う必要があります。少しでも停めようとすると管理人が請求にきます。
駐車するには、少し離れたところに停めて歩いて行く必要がありそうです。

港をのぞむ水上集落

ここククップの見所は、なんといっても水上家屋郡でしょう。フェリー乗り場兼イミグレーションの建物が波止場の中心地となっていおり、建物の向かって左側の家屋郡と右側の家屋郡に別れています。 両郡に大きな違いはないが、左側の家屋郡の方がホリデー民宿やホテルの数が多いように感じられました。民宿をしていない一般民家数よりも民宿をしている家の方が多いようです。水道と電気は陸上と全く変わらなく供給されているとのことです。

異国情緒が溢れています

水上家屋郡には狭い主通路が海岸に平行するように伸びていて、その主通路のから細い道がが何本も広がってその回りに民家が建てられています。通路も家も波打ち際に造られているため床下高さが1mから2mぐらいあります。

この集落内の交通手段は、バイクか自転車です。ヘルメットを被っている人を見かけませんでした。

また明らかに小学生と思われる少年もバイクを運転していました😱

安全と確信できるなら、この民宿に泊まる経験もしてみたいところですが…。子連れには厳しいかもしれませんね。

フィービィ
フィービィ
すごいところに来たね

ジェームス
ジェームス
ぼくも船に乗りたい❗️

近いうちにクルージングに挑戦してみたいと思います

今回は、寄り道の内容ばかりを書いてしまいました。

本命のジョホール国立公園のユーラシア大陸の最南端はどうなったのでしょうか。

今回のブログエントリーが長くなってしまったので、次回のブログエントリーにしたいと思います。

ユーラシア大陸最南端の港町ククップのまとめ

  • ジョホールバルから自動車で2時間くらいの位置にあります。
  • 異国情緒にあふれた水上集落が見どころです。
  • フェリーターミナルからは2時間ほどでインドネシアのタンジュン・バライに行くことができます。
    マレーシア国籍以外の人がそのフェリーに乗るとすればパスポート必携です。
  • 遊覧船に乗ってクルージングができます。
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2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。

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