海産物といえばポンティアン
ジョホールバルの海鮮料理のレストランでは『Pontian』や『笨珍』という表記を見かけます。これはポンティアン郡(地名)のことを指しています。ジョホールバルと同じジョホール州ですが、ジョホールバルとは趣が異なる田舎町です。
新鮮で栄養豊かな海鮮をGET
大きなスーパーで並んでいる魚は、結局はポンティアンなどの市場からやって来ます。高い上に鮮度が高くないです。マレーシアでは直接魚市場から買うのが良いです。
自分の目で見て、触れて確認するのが良さそうですね。我が家では1ヶ月に1回の買い出し計画をしています。
早朝に出発
月曜日が休みなので、火曜日の早朝がいいと思います。とれたての魚が早朝にやって来ます。新鮮な魚を見分けやすいと思います。日中の暑さにもやられていません。
午前8時くらいには出発しておきたいです。
シンガポーリアンも
魚市場には、新鮮で安く入手できるためシンガポールから買い付けに来る人も大勢います。
この場所に行くには
自動車が一番。ポンティアンの漁港に水揚げされたものは、競りにかけられ、地元の市場に即配送されます。競り市場に一番近い卸し市場が新鮮で品揃えも豊富です。(下のBの魚市場がオススメ)
持参物
クーラーボックスを自動車に積んで出かけます。マレーシアは暑いので💦 自動車とはいえ、50分以上の道のりをそのまま持って帰るのは心配です。
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市場の雰囲気
超ローカルな魚市場
超ローカルな魚市場は、道路の一部に横並びに広がっています。200mくらい1列の小規模な市場。
店には屋根がありますが、買い物客は道路に立って買うために濡れそうです。
大きな市場
競りの会場のすぐ隣に位置する大きな市場。競りが終わったらすぐに店頭に並べられます。
競りでは全ての魚介類がチェックされているわけではなく、値決めのための標本を競りにかけ、水揚げされた他の魚介類は競り勝った卸業者の元に直接配送されています。
会場内では魚介類や氷を運ぶ大きな台車忙しく行き交っています。
まずは景気付けのコーヒーを
魚市場に車で運転で50分。早朝に出てきたため、ホッと一息を入れたいところです。『KENG GUAN HIONG』というお店が賑わっています。
買い出しだけでもひと仕事になるので、適度に休憩を入れていきます。
ここのカヤジャムがオススメ
カヤジャムが美味しくて有名だそうです。RM3.00(105円)
ミロ・コソンもオススメ
普通のミロ(ココア風飲料)には砂糖が入っているため甘すぎます。コソンとつけて砂糖なしを選択。ちょうどいい甘さです。
ちなみにマレーシアで『ミロ』は『マイロ』と呼ばれています。注文時には『マイロ』😀
お腹を満たして、魚市場を散策してみます。市場の魚については改めて記事を作成します。
ポンティアンの魚市場を紹介する映像
撮影されている場所は競りにかけている場所です。一般の人はここでは購入しません。大量買いをする卸売業者やレストランの買い付け人が来て購入しています。
ポンティアンについての他の情報
何度か訪れる機会があり、記事にしています。 続きを読む »
ユーラシア大陸の最南端に、沈み行く夕陽を眺めに@ポンティアン
オオトカゲも
魚市場とは関係ない話なのですが、ポンティアンに来たら100%の確率で見るオオトカゲがいます。同じ場所に1匹。近所の住民も知っているはずです。
体長1メートル以上。汚いドブ川に住んでいます。
同じドブ川で見かけます。マレーシアには変わった生き物がたくさん。
ポンティアンの魚市場のまとめ
- 鮮度の高い海鮮は魚市場で購入。長距離の運転が面倒臭いですが、買い出し計画をするといいですね。早朝に出発。
- 自分で品質管理ができます。安く入手できるので費用面でも助かります。
- 買い出しはひと仕事になるので、適度な休憩を。
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