用語の用い方について
発達障害について色々調べると『自閉症スペクトラム』という言葉を目にします。
その一方で『アスペルガー』という言葉も目にします。アスペルガー症候群ということですね。書籍もたくさん出ています。
医学的には
医学的診断でいうともう『アスペルガー』という用語が使われなくなってきました。
最新の医学的診断(DSM-5と言います)ではもうアスペルガーという言葉は使われていません。どうしてなくなったのか、その代わりにどのような考え方が一般的になったか解説します。大切なのは、知った上で使うということですね。「アスペルガー」という言葉を知ったかぶりで使わないように気をつけたいですね。
「アスペルガー症候群」という言葉はもう使いませんー自閉症スペクトラムとはより。
自閉症スペクトラム障害のことを英単語の頭文字をとってASDと省略するケースも増えています。
医学的にはこちらの方が正しいです。
別のブログにはこんなコメントが😵
他の方のブログ(かつ批判的なコメントの紹介)なので、URLは控えますが…
コメント主さん、あなたも相当なマイワールドで攻めていますね😅…。
さてさて、気を取り直して、医学的ではなく人々が使う用語としてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク
インターネットで使われている用語はというと
Google Trendsという無料のサービスを使うと、用語が一般的かどうかを調べることができます。
その結果はというと、
アスペルガーの圧勝!ということに。
外国語もそうですが、文学的(言語学的)に正しいかという部分と、通じるものはどうか、というのは別の話ですね。
関西では『関西弁』が使えた方が距離感が縮まり何かとコミュニケーションが円滑に。
アスペルガーという用語は確かにこれからなくなっていくと考えられます。
完全になくなる日が来るといいですね😊
あの、アスペルガーは、と時々思い出していただければ嬉しいです。
アスペルガーという用語の使い方のまとめ
- 医学的にはもう使われなくなっています。
- ブログに記述していると『修正願います』というリクエストが来る可能性があります。
- インターネットの世界ではまだまだ用いられています。
最新記事 by Phoebe (全て見る)
- ジョホールバルには吉野家がない・・なので - 2024年10月28日
- マレーシア生まれの子どもの予防接種、日本との比較 - 2018年11月25日
- 無料バーガーも⁉️マレーシア限定アプリの紹介とインストールする方法 - 2018年11月22日
コメントを残す