水の都に変わりつつあるシンガポール - リバークルーズで社会見学

この記事を読むのにかかる時間: 88

シンガポールは水資源がなく、隣国マレーシアに頼ってきた歴史がありますが、ここ数年で水自給率の向上に本格的に取り組み、弱点の克服という当初の目標を超えて、水処理技術を自国産業の競争力強化につなげる戦略が軌道に乗ってきているとのこと。

貯水、下水の再生、海水の淡水化などの技術が向上しているそうです。

クラーク・キー(Clarke Quay)でリバークルージング

ジョホールバルからシンガポールへの道のりを記事にしました。この場所は、シンガポール最大の夜遊びスポットとしても知られているそうです。

快晴の中、シンガポールのリバークルージングを楽しみに来ました。

リバークルーズ

リバークルーズは予約不要

15分〜20分おきに出航しています。待ち時間はデパートのベンチで涼むといいです。

直接乗船場へ行って乗船券を購入できます。

乗船場は川沿いとマリーナの全7箇所にあって、どこからでも乗船できます。どこから乗船しても、だいたい同じ景色を見ることができます。

昼間は主に2つのコースがあり、1つはクラークキー(Clarke Quay)、ボートキー(Boat Quay)、マリーナベイ(Marina Bay)を巡る45分コースで、もうひとつは、1つめのエリア+ロバートソンキー(Rovertson Quay)を巡る60分コースとなっています。

どちらのコースもマーライオンパークやマリーナベイサンズなど有名な観光スポットは必ず通るようになっているようです。

帰港するときは、乗船時と同じ乗り場に帰って来ますが、途中で降りることも可能です(再乗船はできません)。

乗船料金

約40分のクルージングで、
大人25シンガポールドル(2,905円)
小人15シンガポールドル(1,743円)。

クレジットカードで支払うこともできます✨

店舗名
River Cruise
営業時間
9:00am〜10:30pm
URL
公式サイト

7箇所に、下の写真のようなチケット売り場があります。



このクルージング、ただ船旅を楽しめるだけではありません。

通常の観光では行けない湾・川の上を進んで行くため、徒歩観光では見れないアングルからの景色が眺められるのです。

例えば、普通の観光では、マーライオンを正面や右からから見ることはできないですが、リバークルーズなら可能です。

フィービィ
フィービィ
MRTから歩いてすぐのクラーク・キー(Clarke Quay)が便利かも

ジェームス
ジェームス
僕も行きたかった😣

クラーク・キーの乗り場

MRTの駅が隣接する『クラークキー・セントラル』というデパートの川沿いの出口のところにあります。

土地勘がなくても、とりあえずMRTでクラーク・キーまで来ることができれば、あとは川を見つけるだけ。

とても簡単です。


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水上から仰ぐ大都市

オススメの時間

今回は日中でした。

どの時間帯でも美しい景色を堪能できますが、最も人気なのがマリーナベイサンズのレーザーショーに合わせたナイトクルーズ

夜景に加え、美しい光のショーも船上から楽しめます。

このナイトクルーズは、少し料金体系が変わります。

その名も、レーザーショークルーズ(LASER SHOW CRUISE)。

所要時間は、60分になります。1ドリンク付です。

料金は、
大人38シンガポールドル(4,415円)、
小人22シンガポールドル(2,556円)。

※ レーザーショークルーズは、19:30、21:00の1日2回のみ。クラークキー乗り場より発着

整備された大都市と水の相性は良いです✨。

ただ、混み合うことが予想されます。

他にも夕日が沈む時間に乗船するのもオススメです。

オススメの座席

日中は暑いですが、船の最後尾の座席がオススメです。屋根に遮られることなく、シンガポール川から見る大都市とユニークな建造物を堪能できます。



シンガポールのリバークルーズのまとめ

  • 乗船ポイントは7箇所、どこから乗船しても、マーライオンパークやマリーナベイサンズなど有名な観光スポットは必ず通ります。
  • 徒歩では見ることができないアングルで、シンガポールの建造物、都会の人々の暮らしを見学できます。
  • MRTの駅のすぐ近くのクラーク・キーからの乗船はとても楽チン。
  • レーザーショークルーズ(LASER SHOW CRUISE)は、オススメです。
    発着は、クラーク・キーの乗り場のみ。
    夜景の写真が得意な方はチャレンジしてみるといいかもしれません。
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2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。

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