カンボジア・カンポットでのサンセットクルージングとホタル観賞

この記事の所要時間: 515

出典:https://blog.tripwire.global/things-to-do-in-kampot/

格安でクルージング

カンポットには、コショウ農園の見学や塩田を周るツアーなど自然派系の見所がいくつかあります。今回は、夕日をみた後、ホタルを観賞できるというクルージングツアーに参加してみました。

このツアー2時間のクルージング、ワンドリンク付きで、大人1人USD$5(0円)。子どもは無料という大サービス。

乗船はというと

2輪専用のエンタヌー橋のすぐ南東の船着場です。

3艘ほどの2階建の船が停泊しています。どの船を選んでも同じサービスのようでした。
今回は、雨が降る可能性もあったので屋根のしっかりした船を選んで乗りました。

ジャスミン号

船内で食事ができるようです。食事の値段もお手頃でしたので、夕食もここでとることに。



オンシーズンは、5:00pmと7:00pmの2回のクルージングが行われているようです。今回は雨季だったので、5:30pmの1回のみの航行でした。オンシーズンはゲストハウスでの予約が必要と言われています。今回は、船着場で尋ねてそのまま乗ることができました。

船内の様子

2階建ての船で、1階はテーブルと椅子があり、雨でなければテーブルをデッキまで持っていくことができます。2階は座布団と低い机が用意されています。購入してきたカニを広げて食べ始めているツアー客も。



5:30pmからの出航ですが、4:50pmくらいでも船内に入ることができました。様式のトイレも付いています。早めに乗船したので大勢のお客が入ってくる前に食事を注文しておくことができました。

川を眺めながら一杯🍺

ドリンクサービスを利用して一杯いただきます。



仕事を終えた地元の漁師さんが帰ってきます。

定刻に出航しました。乗客も大勢になり、船内のスタッフも大忙しです。
スタッフの子どもたちも乗船し、宿題を広げていました。毎日このような生活をしているのでしょうか。


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出港後間も無く超危険な状態に

2階席がなぜ座布団と低いテーブルだったかがわかります。
橋の下を通過するのは、ギリギリの高さの船なのです💦



船内のスタッフが、2階の乗客に寝転ぶように警告します。

下の映像は、寝転がった角度からの撮影をしております。

スレスレの状態でくぐりに抜けていきます。このような橋が合計3箇所あります。

夕日がボーコー国立公園に沈みます

出航して間もなく、少しですが夕日(っぽいあかり)を見ることができました。曇りでしたので真っ赤に染まることはありませんでしたが、このクルージングの第一の目的を達成できました。


川岸にレストランが並びます

川の上に高床式のレストランが並んでいます。この地域で余暇を過ごす人たちが川を眺めながら休憩をしています。



フィービィ
フィービィ
手を振ってみようか❗️

あっという間に月夜に

日が沈んでしばらくすると、月夜に変わります。船内のあかりがともり、いよいよナイトクルージングです。



ナイトクルージングモードです

東南アジアのノリなのか、船内にはビートの聞いた音楽が流れ始め、乗客の気分を上げていきます。



ホタルが見えました

船内のスタッフに尋ねたところ『今日は見れないかも』とのことでした。
ところが、しばらくいくと多くはありませんが、マングローブの木陰でホタルが点滅しているのが見えます。まるで木になっているかのようでした。カメラに収めることができないので心のカメラでパシャり。

ジェームス
ジェームス
オレンジ色にピカァって。

他のクルージングツアーもホタル観賞

光を点滅させながらホタルの反応を見まています。

終了

約2時間のクルージングが終わり、船着場に戻ってきました。カンポットの街ははすっかりナイトモード。とはいえ観光地なので、各レストランに旅行客が大勢いて、船に手を振ってくれています。
クルージングはとても涼しくて気持ちの良いものでした。

船はLEDでデコレーションされています。

次回来る機会があっても、また乗りたいと思える素晴らしい体験でした。

夕日・ホタル鑑賞のクルージングのまとめ

  • 格安です。ワンドリンク付きで、大人1人USD$5(0円)。子どもは無料。
  • 橋の下をくぐる危険な航行も盛り上げるための演出の一部。
  • 船内で夕食をとれます。海鮮チャーハンがUSD$2(0円)と格安です。追加のビールもUSD$1(0円)。
  • 乾季にくると綺麗な夕日を見ることができるかもしれません。ホタルはタイミングによるかもしれませんが、少ないながら見ることができます。

 

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2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。

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