素朴なカンボジア人の日常 ー メコン川を渡ったプノンペンの郊外アレックサー村の学校

この記事を読むのにかかる時間: 821

プノンペン近郊のアレックサー村に移動してみます

アレックサー村は、プノンペンからメコン川を渡った対岸にある村です。

メコン川を渡るにはフェリーを使います。

メコン川からプノンペン

渡る船はフェリーです。

お借りしたバイクを使ってフェリーに乗り、対岸に渡ります。
フェリーの乗船料金は、大人1人500リエル(0円)です。



フェリーは1日に何度も往復しています

自動車も船に一緒に乗ります。
この場所へはプノンペン市内からは30分ほどで来ることができます。
プノンペンの市街地と違って道はシンプルで交通量も少ないので、バイクの運転もしやすいです。



2階建てになっていて、2階ではバナナやジュースなどちょっとした物を販売しています。
窓はなく、デッキに座って外の風に当たることができます。

学校に到着

校庭は

学校は簡素な作りで、校庭には子どもたちも利用できる露天販売車が来ています。子どもたちは校庭で遊びながらこの移動販売車でおやつを購入します。

英語が通じず、購入できませんでした…

子どもたちは、紙幣をポケットから出して購入していきます。慣れています。子どもたちに話しかけても、英語が通じず恥ずかしいのかすぐに向こうに行ってしまいました。

カンボジアの小学校の多くは、寺院に隣接されているそうです。


素朴で簡素な作りです。

フィービィ
フィービィ
見たことのない学校


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校庭での遊びも素朴

子どもたちは、ドッチボールのような遊びをしています。ボールがないので、人の靴や木の実をなどなんでも手にできるものを使って遊んでいます。
同年齢の子どもが多くは居ないので、年齢差のある子どもたちが一緒になって遊んでいます。


右の写真は授業の開始を知らせる鐘

学校でおやつを販売している人以外、先生らしい大人を見かけませんでした。先生が学校に来ない日もあると聞いたことがあります。学校の先生業自体が副業になっているためなのでしょうか。

学校へは自転車や徒歩で通学

自転車通学自由です。場所によっては、小学生がバイクを運転していることもあります。


男の子も女の子も

学校の帰り道は、おやつを食べて帰るのが日常のようです。

ジェームス
ジェームス
喉が乾いた!

カフェに向かいます

近くのカフェに行って喉を潤します。
アイスコーヒー1,500リエル(0円)と、かなり安いです。
他にもライム茶を飲んでみます。
※ タエ・クロイ・チマーと言います。(意味はネコミカン茶、日本人ぽくいうとライム茶)


英語が通じるカフェもあります。

お茶のサービスも

ジュースやコーヒーを飲み終わった後、おかわりのお茶が無料で提供されました。余った氷にお茶を継ぎ足して2杯目を楽しめます。

コーヒーは、欧米から来た文化をそのまま継承しているのか、とても美味しいです。アイスでも香りが残っています。特に何も言わなければ、ミルクが入った状態で提供されます。


田舎のカフェは、オープンテラス。

アレックサー村の学校のまとめ

  • 学校の多くは仏教寺院に隣接されています。
  • 子どもたちの遊びは素朴です。年齢差があっても一緒に遊びます。
  • 自転車通学OKです。バイク通学も?
  • 買い食いもOKです。
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2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。

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