プノンペン近郊のアレックサー村に移動してみます
アレックサー村は、プノンペンからメコン川を渡った対岸にある村です。
メコン川を渡るにはフェリーを使います。
メコン川からプノンペン
渡る船はフェリーです。
お借りしたバイクを使ってフェリーに乗り、対岸に渡ります。
フェリーの乗船料金は、大人1人500リエル(0円)です。
フェリーは1日に何度も往復しています
自動車も船に一緒に乗ります。
この場所へはプノンペン市内からは30分ほどで来ることができます。
プノンペンの市街地と違って道はシンプルで交通量も少ないので、バイクの運転もしやすいです。
2階建てになっていて、2階ではバナナやジュースなどちょっとした物を販売しています。
窓はなく、デッキに座って外の風に当たることができます。
学校に到着
校庭は
学校は簡素な作りで、校庭には子どもたちも利用できる露天販売車が来ています。子どもたちは校庭で遊びながらこの移動販売車でおやつを購入します。
子どもたちは、紙幣をポケットから出して購入していきます。慣れています。子どもたちに話しかけても、英語が通じず恥ずかしいのかすぐに向こうに行ってしまいました。
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校庭での遊びも素朴
子どもたちは、ドッチボールのような遊びをしています。ボールがないので、人の靴や木の実をなどなんでも手にできるものを使って遊んでいます。
同年齢の子どもが多くは居ないので、年齢差のある子どもたちが一緒になって遊んでいます。
学校でおやつを販売している人以外、先生らしい大人を見かけませんでした。先生が学校に来ない日もあると聞いたことがあります。学校の先生業自体が副業になっているためなのでしょうか。
学校へは自転車や徒歩で通学
自転車通学自由です。場所によっては、小学生がバイクを運転していることもあります。
学校の帰り道は、おやつを食べて帰るのが日常のようです。
カフェに向かいます
近くのカフェに行って喉を潤します。
アイスコーヒー1,500リエル(0円)と、かなり安いです。
他にもライム茶※を飲んでみます。
※ タエ・クロイ・チマーと言います。(意味はネコミカン茶、日本人ぽくいうとライム茶)
お茶のサービスも
ジュースやコーヒーを飲み終わった後、おかわりのお茶が無料で提供されました。余った氷にお茶を継ぎ足して2杯目を楽しめます。
コーヒーは、欧米から来た文化をそのまま継承しているのか、とても美味しいです。アイスでも香りが残っています。特に何も言わなければ、ミルクが入った状態で提供されます。
アレックサー村の学校のまとめ
- 学校の多くは仏教寺院に隣接されています。
- 子どもたちの遊びは素朴です。年齢差があっても一緒に遊びます。
- 自転車通学OKです。バイク通学も?
- 買い食いもOKです。
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