マレーシア生活で牛乳選びには悩まされます。日本の牛乳とはコクが違うので・・・。
皆さんはいかがでしょうか。
今後移住される予定の方もきっと同じ問題に直面されるのではと思います。
マレーシアでは牛乳が手に入らないわけではないんですが・・・。
日本と同じような牛乳を探すのは難しいこと、輸入品が多く全体的に値段が高い傾向にあること、そして料理や菓子作りの用途によって様々な牛乳製品を使いこなせるといいかもしれません。
絶対買ってはいけない牛乳
銘柄ではなく!
下の写真をご覧ください。
牛乳パックが太っています。このような牛乳は要注意!。賞味期限内であったとしても購入を控えた方がいいです。
お店の管理が悪いのかもしれません。紙パックの牛乳パックの形が変形しているのがわかるでしょうか。
プラスティックのパックだと、この違いがわかりにくいです。
マレーシアの牛乳と日本の牛乳
マレーシアでは高温多湿な気候に適応するため、ロングライフ牛乳が一般的です。冷蔵設備が少ない地域でも流通可能です。常温での長期保存が可能なロングライフ牛乳は、独特の加熱処理による風味が感じられます。日本の牛乳とは別の飲み物という意識でいた方がいいと思います。
マレーシアでは多様な牛乳製品が販売されています。主な種類は以下のとおりです。
主な牛乳の種類
- フレッシュミルク (Fresh Milk)
日本の一般的な牛乳に近いもので、要冷蔵の商品と常温保存可能なロングライフタイプがあります。 - フルクリームミルク (Full Cream Milk)
脂肪分が高く、濃厚な味わいが特徴です。 - 低脂肪牛乳 (Low Fat Milk)
脂肪分を抑えたヘルシー志向の牛乳です。 - フレーバーミルク (Flavored Milk)
チョコレートやストロベリーなどの風味が付いた牛乳で、子供たちに人気があります。
日本で慣れ親しんだ風味に近いものを選ぶとすればフレッシュミルク
フレッシュミルク(要冷蔵タイプ)は一部のブランドで流通しているものの、日本に比べて品揃えが少なく、価格が高めです。。
要冷蔵のフレッシュミルクも販売されていますが、賞味期限が短いため、購入後は早めに消費することが推奨されます。
お勧めの牛乳
今のところ、マグノリアフレッシュミルク(Magnolia fresh milk)が一番のおすすめです。日本の牛乳に近い味を出しています。クリーミーで自然な味わいが特徴で、そのまま飲むだけでなく、料理や飲み物の材料としても適しています。日常の栄養補給や料理の材料として幅広く利用できます!
他の牛乳よりも少し高いです。ジョホールバルでは、RM9.50(323円)で販売されています。
我が家では上の写真に写っている、オーストラリア産のFARMHOUSEのフレッシュミルクも時々買います。
RM8.99(306円)で販売されています。
遠方から来ていることもあり、たくさんの殺菌処理をしているからでしょうか。少しコクが足りない薄味な印象です。
他のブランドのフレッシュミルクは、どれも同じような印象です。
マレーシア産ブランドFarm Fresh
Farm Freshは「搾乳から48時間以内に店頭へ」という方針を採用しており、搾乳後すぐに低温で保存し、迅速に加工・配送されています。
オーストラリアから輸入したホルスタイン種の牛をマレーシア国内の牧場で飼育し、品質の高い生乳を生産しているそうです。
数年前よりもだいぶ美味しくなってきた印象です。今後も引き続きフレッシュミルクの美味しさに貢献してもらえそうで期待しています!時々購入して味見しないと!
マレーシアで牛乳を選ぶポイントとしては・・・。
- 紙パックが太っていない
- 賞味期限が長い
- フレッシュミルク
を購入することを強くお勧めします。
アサヒナ
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