プテリハーバーからはどこへ行けるのか、気になっていました。
フェリー乗り場なのでフェリーに乗ってどこに行くのでしょうか。
調べてみると、インドネシアのバタム島。
バタム島までは片道2時間の船旅
バタム島とは
バタム島はシンガポールから30分の位置にあるインドネシア領の島です。
バタム島、レンバン島、ガラン島の3つの島が陸続きになっていて、その玄関となる島がバタム島です。島の端から端までは自動車で2時間くらいのようです。今回はタクシーを使う予定ですが、次回機会があればレンタカーを挑戦してみたいと思います。
プテリハーバーから出航した船は、『ハーバーベイ・フェリーターミナル』というところに到着します。
多くの人がシンガポールの喧騒を離れて休暇のために訪れる島です。
島の市街地に『ナゴヤ』という町があり、旧日本軍が地名を当てた名残と言われています。1970年代に日本の大手建設会社が関わってつくられた街で、その建設会社のシンガポール支店長が名付けたという説もあるそうです❓❓❓
乗船券について
チケットのカウンターで確認したところ、
往復乗船券で大人RM130.00(=4,550円)、子供RM85.00(=2,975円)です。この費用にはプテリハーバーの港利用税が含まれています。
3歳以下の乗船は無料です。(ただし港利用税の支払いは必要です。インドネシア発の復路の乗船料金は2歳以下だけが無料です。インドネシアとマレーシアの違い)
チケットは往復分ですが帰りのハーバーベイフェリーターミナルの港利用税はインドネシア政府に支払う必要があるためここで支払うことができません。
チケットカウンターは、入り口から入って向かって左側です。
荷物預けカウンターと一緒になっています。
クレジットカードは利用できず現金のみが利用できます。
出国について
マレーシアから出国してインドネシアに行くことになります。
したがって出国審査を通過してからの乗船です。
もちろんですが、撮影禁止の領域ですので写真で様子をお伝えすることができません。
時刻表
約2時間の船旅。これからどんな乗船経験ができるのか、高鳴る胸をおさえつつ乗船します。
フェリーの内外について
2017年現在、フェリーはそれほど混んでいないため座席は十分にあります。
横に広く座席を占有して寝ている人もいました。
今回乗船したのは2階建のフェリーでした。1階も2階も小さなデッキがあり外に出ることができます。潮風や波しぶきにあたりながら、行き交う船を観察します。
船内にはトイレもあります。
電源もあり、コンセントを利用して携帯電話を充電している人もいました。
売店はないので、水分や小腹を満たすものは持参しておく必要があります。
迫力満点のタンカーを縫うように航行
無数のタンカーや小さな船が行き交っています。
シンガポール海峡を航行する船の多さに圧倒されます?
バタム島へ到着
1時間半ほど夢中に外を見ていたのですが、だんだん飽きてきました。
椅子に座ってウトウトし始めた頃に、バタム島に到着です。
マレーシアに来てフェリーに乗ることができるとは✨最高の思い出です。
バタム島行きフェリーのまとめ
- プテリハーバーの駐車場は2017年現在無料
- 乗船券は現金でしか買えない
- 出国審査があるのでパスポートは必携
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