(日本語) プノンペンの郊外にあるワイルドなタマオ・ワイルドライフアライアンス自然動物公園

この記事の所要時間: 611

(日本語)

広大な動物園に向かいます

乾いた道を走るために埃が舞い上がります。トゥクトゥクの運転手もフルフェイスのヘルメット。乗客もできればマスクを。

場所はというと

プノンペン市街から1時間強の距離です。1日借り切ったトゥクトゥクで走ります。

広大で、自然たっぷりです。動物によっては近くまで行って触れ合うことができます。

林の中の動物園という感じです。あまりに広大なので歩いて回ることができません。

トゥクトゥクに走ってもらい、見たいエリアで止まってもらうようです。

ガス欠もご愛嬌

乗車人数や荷物の量のせいか、トゥクトゥクのガソリンが思ったより早く減っていっているようです。

ガソリンスタンドに入ったところでガス欠を起こしました。みんなで降りてトゥクトゥクを押しました。このような経験もカンボジアならではのものです。

トゥクトゥク頑張れ!

ガソリンスタンドで降りたのをついでに、トイレ休憩と近所の市場を散策できました。市の立つ広場は賑わっています。

おなじみのサトウキビ・ジュースが2,000リエル(0円)と格安でした。ライムは入っていなかったです。

市の立つ広場にて

しばらく走ってすぐに

到着です。

入り口

入場料金

大人1人USD$5.00(0円)。
小人1人USD$2.00(0円)。
未就学児無料

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いきなり危険エリアです❗️

Water Birdエリアは危険

綺麗な水鳥を見てみようと、トゥクトゥクを降りました。
降りようとしたところ、3人の売り子が駆け寄ってきます。

売り子
バナナ一房+イモの詰め合わせが、USD$1(0円)。

カンボジアにしては高いです。象やサルにプレゼントとするといい、と言い寄ってきます。英語の学校に通いたいからお願い!とも迫ってきます。

一つ、1つ買ったところ、さらに追加で購入を迫ってきます。バナナのカゴ丸ごとが、USD$2(0円)と。

とくに必要ないのでこれ以上は買いませんでした。
引き続きWater Birdエリアを案内してくれます。『ここで何が見える』とか『このように餌をやるといい』といったことを親切に教えてくれます。



ここは危険エリア

ガイドをしてくれるのはいいのですが、ガイドをしながらバナナを買わされそうになります。小雨が降ってきたのでトゥクトゥクに帰りたいことを伝えても、このエリアをひとととり歩かされました。

水鳥や猿たちの自然な姿を見ることができたのは良かったです。

きわめつけは

エリアから出て、トゥクトゥクまで戻ってきた頃に、

売り子
ガイド代、我々一人ずつにUSD$1(0円)。

ガイドは頼んでいないので、困るんですが…。

一番危険なのはお金を貪るガイドさん

最初のエリアでこのようなやり取りは辛いですが、これぞカンボジア。ここでしか経験できないことです。

気を取り直して

クマのエリアで観察。

クマのプーさん

黄色い毛並みのクマがいました。珍しいです。




他の動物も

クロコダイルや象も見ることができました。
象は間近で見ることができます。バナナを直接手で渡すこともできそうですが、怖いので鼻の届くところに投げてみます。象は鼻でうまく見つけて、皮をむかずに食べます。



トラのエリアにも行きました。吠えながら歩くトラを見ることができました。



初めて、近くでトラの鳴き声が聞けました。

広大な動物園

帰り道や子どもたちの体力を考えて半日のスケジュールにしていますが、広大なためにゆっくり回ろうとすると1日はかかると思います。

貧富の差が作り出す風紀

物乞いの人も大勢

動物園に行くまでの路上で物乞いの人が寄ってきます。年長の人も多いです。
外国人の私たちはどのように接していいのでしょうか。

物乞いをする人の家。雨が降ったのでいなくなりました。

街中には高級車を多く見かけます。レクサスによる渋滞も。内戦による混乱の影響がまだ残っているのでしょうか。

動物園情報

動物園
Phnom Tamao Zoological Park and Wildlife Rescue Center (PTWRC)
営業時間
8:00am〜5:00pm
住所
National Road No 2, Tro Pang Sap Village, Tro Pang Sap Commune, Ba Ti District, Takeo Province
URL
https://www.wildlifealliance.org/wildlife-phnom-tamao/

クモのフライを販売する少年

プノンペン郊外の動物園のまとめ

  • プノンペン市内からは1時間ほどの道のり。道中で焼き鳥や『くも』を販売する屋台がたくさん
  • 動物園は広大なので、バイクや自動車、トゥクトゥクを利用するといいです。
  • 動物園内の売り子に注意!ドル札が飛んでいきます😱
  • 弁当を持参していくといいです。座って食べることができる場所があります。ハンモック付き。

 

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2015年から家族でマレーシアに引っ越してきました。フィービィという名前はマレーシアに来た時に、友だちが名付けてくれました。7月7日京都生まれ。今はジョホールバルに住んでいます。いまハマっていることは、ピアノと縄跳びです。弟が一人います。父の手ほどきを受けながらブログを熱く更新中❗️と言いたいところですが、まだまだタイピングはできず・・・読者としてアーダコーダいう担当です。

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