港町への帰路
ククップ国立公園の見学を終え船に乗ってククップの港町に帰ります。船は定期的に漁港と公園を行き来しているので、少し待っていればすぐに帰りの船に乗り込むことができます。
以前の記事で国立公園の見学について記しました。 続きを読む »
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帰り道に海上の養殖場に立ち寄ってもらいました。
養殖場見学
ククップ国立公園を見学した後の観光客は必ずと言っていいほどここに連れてこられるようです。滞在時間は10〜15分。
多くの魚が養殖されています。板の橋を渡りながら各生け簀をみて回ることができます。
犬や猫も飼われています。小さな売店もあります。
カブトガニやフグも
生け簀からカブトガニを取り出して観光客に説明をしてくれています。フグも普段のサイズのフグと、怒らせて膨らませたフグを見せてくれました。
またテッポウウオに餌をやり、テッポウウオが餌に反応して大暴れしている様子も見せてくれました。テッポウを使っているかどうかはよくわかりませんでした。
漁港に戻ります
10分くらい経つと、船が出ることが知らされるので戻ります。乗船してしばらくするとすぐに漁港に到着します。朝10時ごろに出航して見学し1時間半くらい公園を散策しているとだいたい、12時半ごろに漁港に帰って来るので、ちょうど昼食のタイミングになります。
潮風にあたりながらオープンテラスになっているレストランで新鮮な海鮮料理を食べるのが通常のコースになりそうです。海鮮料理はすごく美味しいとの評判です。海鮮中華料理(海老のオイスター和え、チリクラブ、野菜炒め)が好評です。4人分のコースでRM200(6,600円)くらいです。12人分になるとRM400(13,200円)くらいでお腹いっぱいのようです。新鮮で美味しい海鮮料理なのでリーズナブルな値段だと良い評判です。
ちなみに、我が家の一行はレストランでは食べませんでした
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漁村を歩いて見学します
お腹はすいていないため、歩いて漁村を見学しました。細い路地を入っていきます。貸し自転車があるのか、観光客らしい人たちが自転車に乗って通り過ぎていきます。
漁村で暮らす人々の生活圏に入って見学です。住民の皆さんは気さくで友好的です。観光客が出入りすることに慣れているようです。
少し練り歩くだけで、港の雰囲気が味わえます。この漁港の湿地帯は泥質でできているために、水の透明度がありません。干潮時はグレイな泥が広がり、見た目は綺麗ではないですが、悪臭がするわけではないので不潔すぎるわけではないようです。
珍しい(青いカニ)や、ムツゴロウもたくさん見かけます。
ポンティアン名物ワンタン・ミー
ワンタンミーという麺料理はポンティアンの名物です。今回選んだタレはトマトソース。チャーシューが上にのっています。大人はチョイ辛で、子どもは辛くないものを注文します。
路地のお店に立ち寄りました。今日は昼食をここで軽く取り、見学ツアーを締めます。
1人1食RM4(132円)。安いので小腹を満たすのに最適です。味も美味しいです。
ククップ紹介映像
中国語になっていますが、島全体やククップの漁村の雰囲気がつかめてとてもいいと思います。
養殖場とククップ港町の見学のまとめ
- 養殖場は凝った設備はなく、木の枠で囲った生け簀があるだけです。それでも近くでカブトガニやフグなどの魚の様子を見られるのは興味深いです。
- 海鮮料理は値ははりますが、美味しさには間違えなさそうです。とてもいい香りがしました。
- 小さな船が忙しく行き交う漁港は活気で溢れています。
- 貸し自転車を見つけられると楽しさは広がりそうです。とはいえ安全用の柵などはないため、歩くにしても足元に気をつける必要があります。
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